一条工務店のi-smartⅡで家を建てた、
北海道在住のさどぴよ(@sadopiyo9)です!
今回は、一条工務店・i-smartⅡで建てた32.5坪の我が家をWeb内覧会方式で紹介していきます。
一条工務店のi-smartⅡを検討中、もしくは契約済みで家づくりをスタートしている方で、、、
- 実際のi-smartⅡの様子をみて家づくりの参考にしたい
- 実際にi-smartⅡで暮らしている人が家づくりの中で注意したポイントを参考にしたい
- 実際のi-smartⅡでの暮らしを見て家づくりのイメージをもっと深めたい
これらに当てはまる方の参考になれば幸いです。
目次
基本情報|住んでいる人と一条工務店・i-smartⅡで建てた家の情報
契約時期 | 2019年3月 |
完成時期 | 2020年1月 |
建築費用 | 2,700万円 |
家のスペック | 土地面積:178.85㎡(およそ54坪) 施工面積:107.24㎡(およそ32.5坪) 間取り :総2階建て4LDK |
消費税がまだ8%の時代に一条工務店と契約を結び、家づくりを行いました。
入居当時は夫婦の2人家族でしたが、2021年3月に長男が誕生して今に至るという感じです。
間取りについて|一条工務店・i-smartⅡで建てた我が家の間取り
我が家の間取りはこのようになっています。
我が家の間取りのポイントは次の通りです。
- 1階にリビング続きの和室を配置した
- 2階にバスルームを配置した
実はこれ以外は平凡な配置の間取りとなっています。まあまあ面白みがないですな。。。
入居後のWeb内覧会まとめ|一条工務店のi-smartⅡで建てた我が家の紹介
それではメインの「一条工務店・i-smartⅡで建てた我が家」を紹介していきます。
一条工務店・i-smartⅡ|玄関
まずは、玄関ですね。玄関は「家の顔」だと私は思っています。
特に、「一条工務店のi-smartⅡは外観がほぼ一緒で特徴が無い」なんていわれたりもしますので、i-smartⅡは玄関をくぐった後が肝心だと思っています。
我が家は玄関ドアに「三協アルミ製・プロノーバ3尺ドア(P-A31A)スモークナットF」を採用しています。
中へ入ると、「一条工務店オリジナル設備のシューズボックス」や玄関ホールに設置した「手洗場」があります。
手洗場も含め、建具関係はすべてウォルナットカラーになるようにしました。
突き当りの壁には壁補強も施していますので、ゆくゆくは壁に飾りつけもしたいですね。
一条工務店・i-smartⅡ|玄関の紹介記事・関連記事
一条工務店・i-smartⅡ|バスルーム(スマートバス)
我が家の唯一無二の特徴ともいえる「2階バスルーム」です。
居室がすべて2階となっていることから、洗濯動線を考慮してバスルームを2階に配置しました。
i-smartⅡの標準仕様設備である「一条工務店オリジナルスマートバス」はオプションが必要ないくらい上質な設備となっています。
我が家も余計なことはせず、バスルームは標準仕様となっています。
カランなどのステンレスパーツも、入居から現在に至るまで光沢を放ちピカピカに輝いています。
バスタブの蓋は「取っ手ありタイプ」と「取っ手なしタイプ」の2種類から選べますが、我が家は断熱性能の高い「取っ手なし」を採用しています。
標準仕様サイズのバスタブでも足を伸ばせるだけのゆったりとしたサイズ感。
日々の疲れを洗い流すことができる素敵なバスルームです。
一条工務店・i-smartⅡ|バスルーム(スマートバス)の紹介記事・関連記事
一条工務店・i-smartⅡ|タンクレストイレ
我が家は1・2階両方にトイレを設置していますが、1階のトイレにはオプション設備となる「タンクレストイレ」を採用しました。
i-smartⅡで最も安く採用できるタンクレストイレ「PanasonicのアラウーノSⅡ」です。
導入費用は我が家の建築当時で「47,100円」となっています。5万円弱でタンクレスに変更ができますよ。
標準で設置される棚の奥行きが短いため、収納の使い方が難しいです。。。
ですが、来客も使用する1階トイレとしては十分すぎるスマートなトイレとなりました。
一条工務店・i-smartⅡ|タンクレストイレの紹介記事
一条工務店・i-smartⅡ|標準仕様トイレ
1階はタンクレストイレを採用しましたが、2階は「家族専用のトイレ」であることから標準仕様設備のトイレを採用しています。
1階トイレと同様に収納棚の奥行きが狭いため、収納がやや使いにくいところが難点です。
標準仕様の「TOTO・CS340B手洗い付」です。家族専用とは言いましたが、ほぼほぼ妻の専用トイレとなっています。
一条工務店・i-smartⅡ|標準仕様トイレの紹介記事
一条工務店・i-smartⅡ|オリジナルカップボード
一条工務店のオリジナルカップボードは一条工務店の目玉設備の1つです。
本来は20万円越えの高額オプションの部類ですが、我が家はちょうどカップボードがプレゼントされる期間に契約をしたため無料で導入できました。
なんといっても圧倒的な収納量がウリのカップボードですが、仕切りが一切ないため使いこなすには工夫が必要です。
我が家では白い食器で統一したり100均アイテムで仕切りを作ることで、見た目や収納力を向上させています。
上部の棚も仕切りが無いため、同じように100均アイテムを駆使して収納力を向上させています。
表面に光沢があり、見た目の高級感が半端ないです。高額でもi-smartⅡに住むならぜひ採用したいですね。
一条工務店・i-smartⅡ|オリジナルカップボードの紹介記事
一条工務店・i-smartⅡ|スマートキッチン
オリジナルカップボードが高額オプションであることに対して、スマートキッチンは標準で採用可能です。
ただし、天板を御影石カウンターに変更する場合はオプションとなります。
スマートキッチンの収納力も非常に高いです。ただし、カップボードと同じく一部を除いて仕切りが無い仕様となっていますので、工夫が必要です。
リビング側からです。リビング側にも引き出しがついているため、日用品やちょっとした書類を保管することができます。
スマートキッチンには標準で食洗器がついてきますが、我が家は「深型食洗器(品番:NP-45MEWAA)」に変更しています。
変更にかかる費用は「51,000円」です。
食洗器に関しては本当に「大は小を兼ねる」だと思います。「標準仕様の食洗器だと菜箸が入らない」なんて話も聞きますので、深型にして損はしないと思っています。
一条工務店・i-smartⅡ|スマートキッチンの紹介記事
一条工務店・i-smartⅡ|リビング
リビングは家の中でも、「起きている時間帯で最も多くの時間を過ごす空間」だと思います。
だからこそ、シンプルでくつろげる空間にしたいと考えました。
そして、我が家は居間階段を採用し、必ず家族がリビングを通って外出・帰宅するような動線にしました。
リビングは子どもが小さいうちはソファを置かずにキッズスペース化しています。
できるだけ障害物をなくして子どもが動き回れるような空間を意識しています。
北海道ではオプションとなるエアコンやハニカムシェードの電動化も採用しています。
シンプルな設計ですが、落ち着いていて過ごしやすいリビングとなっています。
一条工務店・i-smartⅡ|リビングの紹介記事・関連記事
一条工務店・i-smartⅡ|和室
和室は主に宿泊客の寝る場所としての目的で採用しています。
広さはご覧の通り、4.5畳となっています。
一条工務店の畳は和紙畳となっていて、畳特有のいぐさの匂いが少ないです。一方で、畳が硬いのがやや難点です。
リビング続きの和室となっているため、和室からリビングを見渡すこともできます。
子どもをリビングで遊ばせながら和室でくつろぐことも可能です。
和室の押入れには来客用の布団が4組収納されていますが、圧縮して布団を収納するのであれば十分なサイズです。
和室は賛否が分かれますが、我が家は和室を採用してよかったと感じています。
一条工務店・i-smartⅡ|和室の紹介記事・関連記事
まとめ
今回は「【一条工務店】i-smartⅡで建てた32.5坪の我が家を紹介します。【Web内覧会まとめ】」について記事を書きました。
まだ、主寝室や子供部屋のWeb内覧記事が書きあがっていないため、未完成な状態ではありますが少しでもi-smartⅡの雰囲気を感じていただけたのではないでしょうか。
一条工務店との契約を検討中の方や、これから一条工務店のi-smartⅡで家づくりを進める方の参考になれば幸いです。
Web内覧会の記事
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他にも一条工務店での家づくりに関する情報を発信していますのでよければ参考にしてください!