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【一条工務店】i-smartⅡで採用せずに後悔したオプション10選

一条工務店のi-smartⅡで家づくりを検討しているけど、オプションの種類がたくさんあってどれを選べばいいかわからない!

希望の予算の中で金額を抑えるために、実際にi-smartⅡに住んでいる人目線でおすすめのオプションを参考に優先順位を考えたいな!

今回は、一条工務店での家づくり中の方が必ず迷うオプション選びに関する悩みについてお答えします。


以前投稿した、「【一条工務店】i-smartⅡで実際に採用したおすすめオプションTOP10を紹介します!」という記事で、我が家が採用したオプションの中でおすすめできるオプションについて紹介しました。


今回は、「我が家が採用せずに後悔をしているオプション」という視点で、一条工務店のオプションについて紹介していきます。

家づくりの計画段階では優先順位が高くなかったものの、実際に生活をしてみて初めてそのオプションの重要性に気づくこともよくあります。

ということで、一条工務店を検討中の方・一条工務店で家づくりを進めている方はオプション選びの参考にしていただければと思います。

【一条工務店】i-smartⅡで採用せず後悔したオプション10選|これがあればもっと快適なマイホームだったなと感じるオプション

一条工務店・i-smartⅡで建てた我が家が採用せずに後悔したオプションのラインナップはこちらになります。

  1. 玄関ドア電気リモコンキー
  2. エアコン追加(2階設置)
  3. コンセント追加
  4. 照明追加
  5. リモコンニッチ
  6. 遮光ハニカムシェード
  7. 屋外用散水栓コンセント
  8. タッチレス水栓
  9. アクセントクロス施工
  10. EV・PHEV充電用屋外コンセント
さどぴよ
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後悔のないように一生懸命考えても、家づくりに後悔はつきもの・・・

それぞれのオプションについて詳しく紹介していきます。

玄関ドア電気リモコンキー

なぜ採用しなかったのか悔やまれるオプションの筆頭が「玄関ドア電気リモコンキー」です。

特に、買い物などの大きな荷物を運ぶときや、子どもを抱っこした状態のとき「リモコンキーを採用すべきだった・・・」と感じてしまいます。

さどぴよ
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一応、後付け式の電気リモコンキーもあるので、

我が家は後付けを検討しているよ!

ほぼ毎日鍵の開け閉めをしますので、付けるべきだったなと感じるオプションとなっています。

2階エアコン追加

北海道のi-smartⅡは全窓に網戸設置が標準となっており、エアコンは1台目からオプションです。

我が家は、1階リビングにはエアコンを設置しましたが2階には設置しませんでした。

1階のエアコンから出る冷気で2階まで冷やすのは基本的に難しいです。

真夏になると2階がとても暑くなってしまうので、2階共用部分に小さめのエアコンがあればより快適だったなと感じます。

コンセント追加

コンセントの配置は、入居後の生活スタイルのイメージがはっきりしていないと確実に失敗します。

我が家もコンセントの配置に失敗してしまい、「コンセントが欲しいところに無く、いらないところにある家」となっています。

さどぴよ
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実際、1回も使ってないコンセントもあれば、コンセントを増設した場所もあるよ・・・。

コンセントの配置については慎重に検討し、あった方がいいかなと感じる場所については積極的に付けた方がいいかなと個人的に思います。

なぜなら、コンセントの増設は場所の制限があったり、追加の費用が掛かったりと気軽にできるわけではないからです。

さどぴよ
さどぴよ

我が家が実際に施工したコンセント増設工事についてはこちらの記事でまとめています。

一条工務店の家にコンセントを増設する方法|依頼方法や増設にかかった費用を実体験にもとづいて紹介します。

照明追加

照明は全て「LED照明キャンペーン・オリジナルLED器具追加」を活用して器具を選びましたが、もっとおしゃれな照明器具を選べば良かったと感じています。

また、階段下物置スペースやクローゼットの中が暗くて使い勝手が良くないので、ダウンライトを追加すれば良かったと感じています。

さどぴよ
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照明器具自体は後から交換できるけど、新たに新設するとなるとハードルが高い・・・

リモコンニッチ

リモコンニッチは当初採用予定でした。

ですが、いわゆる一条ルールによって設置予定の壁が施工不可となってしまい設置を断念しました。

やっぱり見た目も機能性もリモコンニッチがあった方が断然良かったと感じるので、間取りを修正してでもリモコンニッチを設置すべきでした。

遮光ハニカムシェード

i-smartⅡでは標準仕様設備として断熱ハニカムシェードが全窓に設置されますが、光を遮断する「遮光ハニカムシェード」への変更はオプションとなります。

標準の断熱タイプのハニカムシェードでも多少は外の光を遮る効果はありますが、完全に日光を遮断することは難しいです。

ですので、寝室だけでも遮光タイプのハニカムシェードにすれば良かったと感じています。

屋外用散水栓コンセント

家の正面には散水栓が設置されていますが、家の裏側までホースを伸ばすのは意外と大変です。

我が家は北面に玄関、南面に庭やウッドデッキという構造ですので、北面から南面までホースを引っ張るのにはホース自体の長さも必要になります。

散水コンセントがあれば、水を使いたい場所に応じてホースを付け替えるだけで済むためとても便利だったなと感じています。

タッチレス水栓

魚や肉を触った手や、洗い物で泡がついた手で水栓を触るのは個人的に嫌なのでタッチレス水栓にしたかったです。

これについては妻の共感を得られなかったため不採用となりました笑

なくても困りはしないのですが、手をかざすだけで水が出るのは便利だっただろうなと感じています。

アクセントクロス施工

1階トイレにだけアクセントクロスを施工しています。

我が家は基本的にホワイトカラーの壁紙を選んで施工していますので、よく言えば「シンプル」で悪く言えば「特徴がない」壁紙となっています。

壁紙は部屋の雰囲気を左右する重要な役割があると思います。

特に自分の家らしさを出すには壁紙がとても重要な要素だと実際に住んで感じます。

私が家を建てた当時は1箇所7,000円から施工可能でしたのでコスパも非常にいいです。もっと積極的に取り入れれば良かった。

EV・PHEV充電用屋外コンセント

うちの車は電気自動車ではないので、あくまでこれは将来用ですね。

電気自動車用のコンセントがあれば、将来車選びをする際に電気自動車という選択もできるのであっても良かったかもしれません。

しかしこれについては今の所採用しなくて後悔しているというところまでは行っていませんが・・・

予算に余裕があって、将来電気自動車に乗ることもあり得そうな人はつけておいた方がいいと思います。

まとめ

今回は、「i-smartⅡで採用せずに後悔したオプション10選」について紹介しました。

標準仕様の設備でも十分生活はできるのですが、オプション設備を採用することでより快適に生活することができます。

また、家づくりの計画段階では全く想定していなかった場面で「ここにこのオプションがあれば・・・」と思うことが多いです。

「備えあれば憂いなし」ではありませんが、入居後の生活をしっかりとイメージしてオプション選びをしましょう!

今回の記事が、「どのオプションを採用するか」の参考になれば幸いです。

さどぴよ
さどぴよ

ちなみに、今回紹介したオプションを実際に追加した時の概算費用はこんな感じです!

  1. 玄関ドア電気リモコンキー(70,000円)
  2. エアコン追加(2階設置)(112,000円)
  3. コンセント追加(数量による)
  4. 照明追加(数量による)
  5. リモコンニッチ(15,000円)
  6. 遮光ハニカムシェード(5,000円×8か所=40,000円)
  7. 屋外用散水栓コンセント(27,000円)
  8. タッチレス水栓(14,000円)
  9. アクセントクロス施工(7,000円~)
  10. EV・PHEV充電用屋外コンセント(23,000円)

大体、30万〜の増額ですね。んー採用しても良かったかしらね。。。

計画段階では予算との兼ね合いにビビりすぎてしまいがちですが、覚悟を決めて入居後の快適に投資するのも悪くない選択だと思います。

さどぴよ
さどぴよ

自分はビビってオプションをケチってしまいました!




さどぴよ
さどぴよ

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一条工務店i-smartⅡで建てた我が家の採用オプション一覧と総額の紹介

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