一条工務店のi-smartⅡで家を建てた、
北海道在住のさどぴよ(@sadopiyo9)です!
今回は私の家を写真付きで紹介する「Web内覧会シリーズ」です!
第1回目の今回は「玄関」を紹介していきます。
おうちの紹介の前に我が家のスペックやコンセプトを確認したい方はこちらから
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目次
【写真で見る!】さどぴよのおうちの玄関ホールはこんな感じ
写真だけ見ると、i-smartのオリジナル商品として有名なシューズウォールとかがないから一条工務店って感じがしないね笑
白基調で眩さすら感じる住宅展示場と比べると若干落ち着いたイメージの玄関になっていますね。
玄関はすべての来客が中の様子を見る「家の顔」だと私は考えています。
来客を落ち着いた雰囲気で迎えられるよう設計した玄関ホールの詳細をぜひ読んでいってくださいね!
玄関ホールの間取り
玄関ホールの間取りがこちらになります。
玄関ホールの主な設備としては・・・
- シューズボックス
- 玄関収納
- クローゼット
- トイレ
- 手洗場
こちらが主な設備となります。
それでは早速、中の様子や設備の詳細について紹介していくね!
玄関扉は「プロノーバ・スモークナット」を採用
まずは、「玄関ドア」です。
玄関ドアはi-samrtⅡで選べる標準仕様設備「三協アルミ製・プロノーバ3尺ドア(P-A31A)スモークナットF」を採用しています。
この玄関ドアを採用した理由は・・・
- 建具のカラーに合わせてウォルナットカラーの扉にしたかった
- 採光とアクセントにちょうどいいスリッドガラスがついている
- なんといってもシンプル(どんな時もシンプルイズベスト)
この3つが大きな理由です。
特に、我が家の玄関ホールは窓なし環境となっていますので、ガラス部分から差し込む光がとても重要となっています。
このドアをくぐり、中から扉を見るとこのようになっています。
うしろを振り向くと・・・
こんな感じです!
玄関ホール内の建具カラーをうまく統一することができたことは我が家の満足ポイントの1つです。
色々な色がごちゃ混ぜになってしまうと落ち着きがなくなってしまいますからね。
また、1つ懸念していたこととして、「i-smartのハイドロテクトタイルに木目調の玄関ドアがマッチするか」ということがありました。
しかし、完成を見てみると・・・
木目調が浮くこともなく、しっかりとマッチしているね!
よかった、よかった!!
我が家ではシューズボックスを採用
さて、次に紹介するのが「シューズボックス」です。
i-smartⅡでは、標準仕様設備として「シューズウォール」と「シューズボックス」のどちらか好きな方を選択することができます。
その2つがこちらです。
上が「シューズウォール」、下が「シューズボックス」ですね。
個人的な感覚として、シューズウォールを選んでいる方が多い印象ですが・・・(展示場も入居宅訪問もシューズウォールでしたので)
我が家ではあえて、「シューズボックス」を採用しました!
そんな我が家のシューズボックスがこちらです。
我が家のシューズボックスは「コの字型」で設置しています。
シューズボックスをコの字型で採用した理由は・・・
- 玄関ホールは周囲の建具の雰囲気に合わせて「ウッド感」を出したかった
- 棚として活用し、今後何かを飾りたいと考えた
- 妻の好み(これに勝る理由なし)
この3つが大きな理由になります。3つ目が一番の理由です笑
玄関ドアと同様に、建具のウォルナットカラーと馴染むかな?と思いシューズボックスを採用しています。
そして、シューズボックスは「形状を好みの形に変えられる」というところが一番の特徴だと思います。
私の家では「コの字型」を採用していますので、棚として活用することができます。
我が家の場合は・・・
まだ殺風景ですね笑
ドライフラワーとコーヒーの木しか置いていません笑
来客が一番最初に見るところだから、ハードルが高くて手が付けられないんだ・・・・
ゆくゆくは絵を飾ったり、季節を感じられるものを飾ってみたいなと思います!
センスに自信のある方ならばきっと玄関ホールをオシャレに演出することができますよ!
さてさて、オシャレもとても大切なことですが、一番重要なことは「シューズボックスの収納力」ですよね。
壁一面収納となるシューズウォールと比較するとコの字型シューズボックスでは収納力は劣ると思います。
ですがそれほど靴の多くない人であれば十分な収納量があると思います。
参考に私のシューズボックスの中をご覧ください。
大体、成人男性の靴が4足並べて置けるくらいの横幅となっています。
参考に、私の足が27センチなのですが、靴の形状やサイズによっては4足がすっぽり収まらない場合があります。
2段目は靴が収まってなくて、両サイドが斜めになっているな・・・
しかし「コの字型シューズボックス」を選択したとしても、低い棚で四段(16足収納)、高い棚でおよそ10段(約40足収納)ということで、十分な収納力を持っているといってもいいのではないでしょうか?
ただし、我が家は夫婦と息子の3人暮らしで息子もまだ靴を履いて歩く年齢ではありません。
家族構成によってはコの字型シューズボックスでは全く収納力が足りません。
「家族全員の靴がどれくらいあるか」や「季節ものの靴をしまう場所をどうするか」など、よく検討して靴箱を選択してくださいね!
シューズクロークをやめて玄関収納スペースを設置
シューズボックスの向かいには「収納スペース」があります。
本当はシューズクロークを作りたかったけど泣く泣くただの収納に・・・
シューズクロークをやめた理由は・・・
- そもそもスペースが足りなかった
- 玄関ドアの正面がトイレになるかシューズクロークがなくなるかの2択で後者を選択
- 衣類を乾かすことができればいい・・・という考え
この3つがシューズクロークをやめた理由になります。
スペースが足りないという慢性的な問題もありますが、玄関ドアの真正面にトイレを配置することを避けるために泣く泣く採用を見送りました。
当初はシューズクロークを作るつもりで間取りを検討していました。
その当初の間取りがこちらです。
何を最優先するかという問題なので、人によっては「シューズクロークのためなら便所の位置なんて関係ない!」という方ももちろんいると思います。
しかし・・・
この玄関入って正面がトイレっていうのがなんとも気に食わなくて・・・
結局今の間取りにするためにシューズクロークをつぶして、ただの物置に変更しました。
実際に使ってみて感じたポイントは・・・
- 外に持ち出して使うもの(ベビーカーや傘など)を保管する場所にちょうどいい
- 濡れたコートを乾かすのに重宝する
- 扉がないので保管しているものが丸見え
- シューズクロークが作れるならそれに越したことはない
扉がないということは一長一短に思います。
扉がない分、物の出し入れはかなりしやすいですが、散らかっていると見につくスペースなので非常に恥ずかしいです。
北海道という地域柄、冬季期間には雪でコートが濡れてしまうことも少なくありませんので・・・
こんな感じでコートを干すスペースとしての使い勝手が一番のお気に入りです!
玄関ホールにもクローゼット設置
シューズクロークを取りやめした関係でスペースが生まれたので「クローゼット」を設置しました。
こちらは当初、来客用のコート掛けに使えるかな?ということで設置したのですが・・・
しっかり自分たちで使っています笑
冬の期間に来客があったときは、先ほどの玄関収納スペースにコート類をかけています。
冷静に、「人の家のクローゼットを勝手に開けてコートをかける」という行動ってあまりとらないと思ったんだよね。
ということで、来客に気を遣わせる必要がない玄関収納に来客のコートをかけて、こちらのクローゼットには自分たちの衣類を収納する用途として使用しています。
玄関ホールに手洗い場を設置!
私の家は1階トイレにタンクレストイレを採用しています。
タンクレストイレを採用した場合、手洗場をどうするか検討しなくてはなりません。
ということで我が家に設置された「手洗場」がこちらです!
こちらは一条工務店・i-smartⅡで採用できるオプション設備の一つである「TOTO製・Vシリーズ三面鏡タイプ」です。
ちなみに、一条工務店のオプションのカタログには「LIXIL製・エスタ75」という商品も載っているよ!
こちらが「LIXIL製・エスタ75」です。
見た目や価格の違いも把握したうえで、我が家が「TOTOのVシリーズ」を採用した理由はこちらです!
- 手洗いやうがい以外にも外で汚れたものをすぐに洗える
- 照明も搭載されているので洗い物中に手元が明るい
- シャワーヘッドタイプであるため「エスタ75」よりも水に勢いがある
ということで、「手洗いうがい」だけでなく、「外で汚れた洗い物をするため」にとても便利です!
また、手洗場については配置にも気をつけています。
こちらの写真をご覧ください。
こちらは玄関ドアを背に正面を見たときの写真です。
玄関先までしか来ない来客に手洗場を見せないように工夫をしているよ!
玄関は「家の顔」という考え方の我が家にとって、手洗場が汚れた状態を見せるということは致命傷になります(大袈裟か?w)。
ですので、玄関先から手洗場が見えない配置になっているということは私たちなりの工夫が詰まった配置だといえます。
玄関ホールに設置しているタンクレストイレについては別の「Web内覧会」記事にて紹介したいと思います。
まとめ
今回は「一条工務店・i-smartⅡ」で家を建てたさどぴよのおうちの玄関ホールを紹介させていただきました!
今回の内容をまとめると・・・
玄関ホールはすべての来客が目にする「家の顔」なので・・・
・「統一感」を出す⇒建具のカラーに合わせて玄関ドアやシューズボックスを選択
・「配置」にこだわる⇒手洗場やトイレは玄関先から丸見えにならないように配置
大きくはこの2つがポイントになります。
シューズクロークなど、あればよかったなと思う設備ももちろんありますが、「統一感」と「配置」がうまく決まったお気に入りの玄関となっています。
玄関ホールは「家の第一印象を決める大事なポイント」ですので、皆さんのこだわりを前面に出して家づくりを進めていってくださいね!
ほんじゃ!さどぴよでした!