一条工務店のi-smartⅡで家を建てた、
北海道在住のさどぴよ(@sadopiyo9)です!
2021年3月に我が家に第一子が誕生し、この記事を書き始めた2021年11月に生後8か月を迎えました。
生まれたての赤ちゃんが今となっては家の中を動き回り、ついにはつかまり立ちまで始めました・・・。
子どもの成長は本当に早い・・・。
あとは自力で歩いて、学校を卒業して社会人になるだけだ・・・。
と、そんな風に感慨深く感じているこの頃ですが・・・。
最近、実際に子育てをマイホームでして感じることが1つあります。それが・・・。
うちって赤ちゃんにとって危険な場所多くない?
子どもがごろごろ寝転んでいるときには気にならなかった「子どもにとっての危険箇所」が最近はとても気になるようになってきました。
ということで、今回の記事では「実際にマイホームで子育てをして感じた、家の中で子どもにとって危険だなと感じた箇所」についてまとめていきたいと思います。
今回の記事を読むことで・・・
- 家の中で赤ちゃんにとって危険な箇所
- 一条工務店・i-smartⅡの住設の危険な箇所
こんなことがわかる記事となっています。
ですので、これから家づくりをする人が読むことで、「赤ちゃんにとって危険となりうる箇所」を理解したうえで家づくりを進められるようになります。
実際は子どもの成長があっという間だということと同じで、「家の中が子どもにとって危険となる期間」もあっという間です。
しかし、幼少期のケガで負った傷が成長後も残ってしまった人も私の周りにはたくさんいます。
うちの嫁も、幼少期に負った顔の傷跡がうっすらと残ってしまっているからね・・・。
なので、やはり赤ちゃんにとって危険な箇所はできるだけ取り除いた方がいいと感じるのです。
(もちろん、痛いことも経験するなかで赤ちゃんがいろいろなことを学習するということもわかってはいますが・・・)
我が家での生活では気づけなかった危険箇所もあるかと思いますので、「こんな場所も赤ちゃんにとって危険だよ!」という箇所があれば、ぜひTwitterの方で教えてください!!⇒(さどぴよのツイッター/@sadopiyo9)
では、ご覧ください!
我が家の息子の活動範囲
我が家の間取りはこのようになっています。
その中で、息子が活動をする場所がどこであるかを示すとこちらになります。
部屋の名前でいうと・・・、
- リビング
- 和室
このどちらかのスペースが息子の活動スペース(遊び場)となります。
あくまでも0歳児の息子でも1人遊びができる場所という観点で活動場所を指定しました。
リビング・和室以外にも、もちろん浴室や寝室も息子が使うスペースではありますが、今回は対象外としています。
それでは、我が家のリビングと和室で危険な場所について紹介していきましょう!
我が家の部屋の中で赤ちゃんにとって危険な箇所はこの5つ。
我が家のリビング・和室の危険個所にマーキングをしてみました。こちらです。
それぞれ、番号が示している危険をまとめたリストがこちら。
- リビングの大窓の枠
- 居間階段の1段目
- スマートキッチンの角
- スマートキッチンの引き出し
- 階段下収納の扉の蝶番
どれも危険!!!
ということで、それぞれの危険箇所について詳しく見ていきましょう!
窓の枠
我が家の窓枠は床から少しだけ高くなっています。
ということで、床から約25センチほど高いところに窓枠がついています。
言葉ではわかりづらいので、実際の写真をご覧ください。
いやいやいや・・・つかまり立ちするためにこんな設計にしたのか・・・?
つかまり立ちの練習をするという観点では最適な高さですが、ちょっと目を離した隙に簡単に自力で行ける場所というのが危険と感じます。
余談ですが、この窓のハニカムシェードやカーテンは息子でも届く高さまで下せるので、「ハニカムシェードやカーテンを破壊される危険性」もあるということが親としては二重で怖いなと感じる部分です笑
赤ちゃんだから壊しても仕方ないんだけどね・・・。
居間階段
我が家は居間階段を採用しています。
階段はつかまり立ちにピッタリの高さですよね・・・。
ちょっと目を離した隙によじ登ります。まじ危ない。
階段についての危険は、そもそも居間階段にしないことで危険を回避することができます。
もしくは、階段に柵を設置することで赤ちゃんが階段を上ろうとすることを防ぐことができますね。
階段の柵は今後購入予定です!
あくまでも子どもが小さい時期だけの危険ですのでこのためだけに居間階段を避ける必要もないかと思います。居間階段を採用するか否かはお好みですね。。。
スマートキッチンの角
一条工務店のオリジナル設備でも人気の高い商品の1つがこちらのスマートキッチンですね。
スマートキッチンは見た目もスタイリッシュでお気に入りの住宅設備なのですが、足元に隙間があって意外と赤ちゃんにとっては危険です。
例えば、こちらですね。
こちらは食洗器下の引き出しとスマートキッチンの側面ですね。
取っ手も側面の板も赤ちゃんが衝突しそうで怖い・・・。
深型食洗器に変更すると写真のような低い位置に引き出しが配置されます。
床から絶妙な高さに取っ手がついていますので、赤ちゃんはもれなく興味津々。ああ危険。。。
スマートキッチンの引き出し
一条工務店のスマートキッチンはリビング側にも引き出しがついています。
こちらも、キッチン側の引き出しと同じく取っ手に興味津々です。
我が家の場合はスマートキッチンだけど、
他のメーカーのキッチンでも引き出しは赤ちゃんにとって危険かも。
階段下収納の扉の蝶番
蝶番は我が家の危険箇所の筆頭ですね。
蝶番は頭が衝突してけがをする危険はもちろんですが、興味を示してなめるのが気になります。
こういう蝶番をなめて、口を切ったりしないものなのかな・・・?
心配になるわ~。。。
調べたら、蝶番カバーなる商品も世の中にはあるみたいですね。
正直、カバーまでする必要はないように思いますが、階段下収納周りで遊び始めたら注意深く見守るように心がけています。
扉止めのマグネット【番外編】
危険箇所まではいきませんが、ちょっとだけ気になったので番外編として追加しました!
直接怪我の危険性があるわけではないですが、一条工務店の開き戸には・・・
このようなマグネットが使われたドアストッパーがついています。
なんで赤ちゃんって金属とかマグネットが好きなんでしょうか?我が子ももれなく群がります。
マグネット部分をべろべろ舐めようとするのがどうも気がかりです。
こまめに掃除をして、ホコリを食べてしまわないようにだけ気を付けているよ。
あとは、玄関側から勢いよく扉を開けないように注意しているよ!
まとめ
今回は、我が家のリビングと和室の中で「赤ちゃんにとって危険だな」と感じる場所について紹介しました。
正直、赤ちゃんは予測不能な動きをするのが当たり前なので、どんなに間取りや家具の配置に気を使ってもケガをしてしまうときケガをします。
しかし、子どもが生まれる前に家づくりを行った私たち夫婦には「子どもにとって危険かもしれない」という視点は打ち合わせの段階では1ミリも持っていませんでした。
親になってみて初めて、こんな視点もあるんだなと感じたのです。
ですので、これから家づくりをしようと考えていて、今はまだだけど将来的に子育てをマイホームでしたいと考えている方に「赤ちゃん目線のこんな視点もあるよ」ということを伝えたく記事にしてみました。
ま、あとは親バカがちょっとだけ高じて記事にしちゃいました笑
これから家を建てる方の参考に少しでもなれば幸いです。
ほんじゃ!さどぴよでした!