一条工務店のi-smartⅡで家を建てた、
北海道在住のさどぴよ(@sadopiyo9)です!
当記事は、我が家で採用したオプションを入居後の使い勝手を踏まえて評価する、「i-smartⅡ採用オプション評価シリーズ」の第2回目です。
2回目となる今回は、「ハニカムシェード電動化」の評価を紹介します。
- 実際の使い勝手を参考にオプション選びをしたい!
- オプション選びで失敗したくない
- おすすめのオプションを探したい
このような方の参考になれば幸いです。
シリーズ第1回目の記事はこちらから、
我が家で採用した全オプションはこちらからご覧ください。
目次
ハニカムシェード電動化の基本スペック
まずは簡単に、我が家が採用した「ハニカムシェード電動化」のスペックについて紹介します。
オプション情報
オプション名 | ハニカムシェード電動化(3か所) |
オプション価格 | 30,000円(1か所あたり10,000円) |
我が家では、リビングの窓3か所のハニカムシェードを電動化しています。
2階の居室や共用部の窓については標準の紐で昇降するタイプとなっています。
電動化への変更費用は、私が一条工務店と契約した2019年当時は1か所あたり10,000円でした。
ハニカムシェードのサイズに関係なく一律10,000円で変更できたよ!
営業担当者もイチオシのオプションでした。
電動ハニカムシェードのメリットについて別記事でまとめていますので、こちらも参考にしてください。
ハニカムシェード電動化の評価
ハニカムシェード電動化に対する評価はこちらです。
(頻度が多いほど高評価)
(使いやすいほど高評価)
(頻度が少ないほど高評価)
(回数が少ないほど高評価)
(全採用オプション中で金額順位が低いほど高評価)
(5項目の平均値)
それでは各項目の評価について詳しく解説するよ。
電動ハニカムシェードの使用頻度|毎日朝と夜に使用
- 毎日朝と夜に使用
リビングのハニカムシェードは、ほぼ毎日昇降します。
毎日の2メートル越えの幅があるハニカムシェードを紐で昇降することを考えると、手動での操作はなかなか苦痛だと感じます。
毎日リモコンで昇降するたびに「ハニカムシェードを電動化してよかった」という気持ちを噛みしめています。。。
使用頻度についての評価は文句なしで「評価5」です。
電動ハニカムシェードの使いやすさ|ボタン1つで昇降可能、使いやすさ抜群
- ボタン操作1つで昇降可能
- 一か所だけ操作することも、全てのシェードを操作することも可能
- シンプルかつコンパクトなリモコンで操作がしやすい
- ハニカムシェードの方向にリモコンを向けなくても操作可能
- 停電時は昇降操作ができない
日常生活においての使い勝手に関しては、デメリットがありません。
手動で昇降するよりも圧倒的に楽ですし、リモコンの操作もシンプルで簡単です。
ただし、今のところ経験はありませんがリモコンのみで操作する特性上、停電時はハニカムシェードの昇降ができません。
普段使いの場合は使い勝手がいいですが、万が一の時にハニカムシェードを上げることができないということも忘れてはいけません。
普段の使い勝手が最高であるものの、停電などの万が一に時に昇降できないことを考えて「評価4.5」としました。
電動ハニカムシェードのメンテナンス頻度|昇降時に異音が出た時はチェック
- 掃除などのメンテナンスがほぼ不要
- リモコンの電池切れもほぼなし
- 昇降時に異音がする場合はメンテナンス対応が必要(2年間で1度発生)
ハニカムシェードはカーテンと違い、水洗いなどの掃除が必要ないためメンテナンスが非常に楽です。
一般的なテレビやエアコンのリモコンと一緒で頻繁な電池交換の必要もありません。
そのため、普段のメンテナンスについてはほぼ手間が無いといえます。
しかし、ハニカムシェード本体のブレを防止するためのサイドレールがすれる音がまれに発生します。
我が家では、昇降時に「ヒュインヒュイン」という高い音が出るようになったよ。
異音の原因のほとんどがサイドレールとハニカムシェード本体がこすれる音のようで、調整によって解消します。
ですが、電動でハニカムシェードを巻き上げしているワイヤーに問題があると故障の原因になりますので、異音がする場合は一条工務店アプリからメンテナンスを依頼することになります。
普段のメンテナンスはほとんどありませんが、異音が起きた際のメンテナンス依頼のことも加味して「評価4」としました。
電動ハニカムシェードの故障回数|今の所故障なし
- 昇降ができない等の動作不良はなし
- シェード本体の破れなどもなし
入居後2年目点検までに修理が必要なほどの故障は一度もありません。
ほぼ毎日昇降していることを考えると入居初期の段階で故障する心配はしなくてもいいといえます。
いろいろと故障事例を検索しましたが、次のようなケースが故障の原因となっているようです。
- ハニカムシェードを降したときに着地面に置いていた箱が挟まり変形した
- つまづいて降りた状態のハニカムシェードに突進した
- ハニカムシェードの巻き上げワイヤーが切れてしまった
設備の故障もあるけど、人為的な原因もちらほら・・・
一般的な使い方であれば2,3年で壊れるようなものではないと思いますし、実際に我が家のハニカムシェードも健在ですので、「評価5」としました。
電動ハニカムシェードのオプション導入価格|全採用オプション中・上から12番目の金額
- 1箇所10,000円から変更できる
- ハニカムシェードのサイズに関係なく一律10,000円
- 北海道の気候や稼働期間を考慮するとスペックとしては十分
ハニカムシェードの導入価格は「30,000円」でした。1か所あたり1万円です。
これは、我が家に導入されているオプションの中で、上から12番目となります。
先述していますが、ハニカムシェードのサイズに関係なく一律で1か所10,000円となっています。
1か所あたり10,000円で変更できるということは大変魅力的で、毎日の昇降を考えるとコストパフォーマンスも非常に高いと感じます。
そして、高額オプションである「グランドカップボード」や「御影石キッチンカウンター」がキャンペーンで無料だったことも考えると、我が家のオプションの中では安価な部類になります。
費用対効果の面で考えるともう少し評価を上げてもよかったのですが、単純なオプション導入金額だけで評価し「評価3.5」としました。
まとめ|サイズが大きく昇降頻度の高い場所はぜひ電動化を!
今回は、我が家で導入したオプションを評価するシリーズの第2回目として、「【一条工務店】i-smartⅡ採用オプション評価Part2|ハニカムシェード電動化」について記事を書きました。
改めて評価を見ると・・・
(頻度が多いほど高評価)
(使いやすいほど高評価)
(頻度が少ないほど高評価)
(回数が少ないほど高評価)
(全採用オプション中で金額順位が低いほど高評価)
(5項目の平均値)
総合評価4.5という結果になりました。
ハニカムシェードは毎日操作する設備ですので、リモコン操作1つで全てのシェードを操作できる電動化は非常に満足度が高いです。
特に、サイズの大きい窓についているハニカムシェードは手動での昇降が大変だと思いますので、ぜひ電動化に変更しましょう!
もし私が、もう一度i-smartⅡで家を建てるとしても「絶対に採用する」オプションの1つです。
当記事がオプション選びの参考になれば幸いです。