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【一条工務店】i-smartⅡに住んで感じた失敗点・後悔ポイントをまとめました。

一条工務店のi-smartⅡでの生活も2022年2月で2年を経過しました。

夢と希望をもって家づくりをしましたが、実際に生活をしてみると・・・

  • なんか思っていた使い勝手と違う・・・
  • あのオプションを付けるべきだった・・・
  • このスペースは作るべきだった・・・

と、失敗点や後悔ポイントを肌で感じるようになってきました・・・。

今回は、i-smartⅡで生活をする中で私が感じている「失敗点・後悔ポイント」について紹介します。


実際にi-smartⅡで生活する人が「どんなところを失敗し、なにに後悔しているのか」を知ることで、少しでも家づくりの失敗を回避できるのではないかと思います。

当記事がこれから一条工務店で家づくりを進める方の参考になれば幸いです。

【一条工務店】i-smartⅡで失敗&後悔したこと7選|我が家の失敗後悔まとめ

前提条件として、我が家の間取りを紹介します。

我が家の特徴を簡単にまとめると、次のようになります。

  • 階段を家の中心に配置
  • 浴室は2階に配置
  • 主寝室・洋室を合わせて3つ配置
  • トイレは1・2階に配置

こちらを踏まえた上で、一条工務店のi-smartⅡで建てた我が家の失敗&後悔ポイントはこちらです。

  1. ランドリールームを作るべきだった
  2. 来客が触れるドアはスライドドアにするべきだった
  3. 階段下収納は広さを確認して計画すべきだった
  4. バスタブの蓋は取っ手付きにするべきだった
  5. コンセントを計画的に配置すべきだった
  6. アクセントクロスをもっと採用すればよかった
  7. 2階にもエアコンをつけるべきだった
さどぴよ
さどぴよ

改めて一覧にしてみると失敗・後悔ポイントがけっこうあるのがわかるよね涙

では早速、それぞれの失敗・後悔ポイントについて詳しく説明していきます。


さどぴよ
さどぴよ

採用せずに後悔しているオプションについては別記事でも紹介しています。

【一条工務店】i-smartⅡで採用せずに後悔したオプション10選


ランドリールームを作るべきだった

間取りに関して、一番後悔したことは「ランドリールームを作らなかったこと」です。

今のところ、夫婦と子ども1人(記事作成時1歳)の家族構成ですので、空いている部屋をランドリールームとして使っています。

しかし、これから子どもが増えたり成長を考えると、今のスタイルでは洗濯物を干すスペースが足りなくなる気がします。

さどぴよ
さどぴよ

2階のトイレや押入れをなくしてでも作るべきだった・・・


家の大きさやスペースの関係もあるのでなかなか悩ましいですが、洗濯物を干すためのスペースを作っておくことは大切ですね。

来客が触れるドアはスライドドアにするべきだった

i-smartⅡの引き戸はドアクローザーがついており、勢いよく扉が開閉しないようになっています。

悪い機能ではないのですが、無理に力を加えて扉を閉めると簡単にドアクローザーが壊れてしまいます。

さどぴよ
さどぴよ

我が家は入居から2年目点検までの間に4回ドアクローザーの修理しているよ・・・

無償で修理できる期間中は気にしなくていいのですが、ドアクローザー部分の保証期間が過ぎてからは有償での修理となる場合があります。

それであれば、せめて来客が触れるドアだけでも壊れるリスクの低いスライドドアを選ぶべきだったかなと感じています。

階段下収納は広さを確認して計画すべきだった

階段下収納は「階段によって生まれた副産物」的なイメージでしか考えていませんでしたので、完成後の使い勝手まで考えが至っていませんでした。

その結果、我が家の階段下収納は1つの貴重な収納スペースとして効果を最大限に発揮できていない状態です。

照明もないので簡易的な照明です。これは残念。

我が家の階段下収納の問題点として、天井が低く奥に収納したものの取り出しが難しいということがあります。

思い出の品やゲームの箱でぎっしり

最深部は人が入れる高さが無いので、箱や季節の飾り物関係を封印しています。

さどぴよ
さどぴよ

もう少し高さがあれば使い勝手もよかったと感じます・・・


階段下収納は「どのようなサイズ感になり、その結果どのようなものを収納できるのか」をよく確認した上で計画を進めたほうがいいです。

バスタブの蓋は取っ手付きにするべきだった

i-smartⅡではバスタブの蓋を取っ手付きと取っ手なしの2種類から選ぶことができます。

取っ手がないタイプは保温性能が高く、長い時間浴槽の温度を保つことができるという特徴があります。


とは言いつつも、保温時間には限界がありますので、翌朝まで入浴できる温度を保つことは厳しいです。

保温性能よりも、使い勝手を優先して考えると取っ手付きタイプのほうが使いやすいです。

バスタブの蓋は一条工務店アプリでも販売していますが、こちらの情報によると・・・

写真:一条工務店アプリより

表示されているように、取っ手なしタイプは1枚2.5キロの重量があります。取っ手なしで上げ下ろしはなかなか大変です。

写真:一条工務店アプリより

取っ手ありのタイプは1枚あたり2キロとなっており、取っ手がないタイプよりも軽くなっています。

家族の入浴時間に大きな時差がない場合は取っ手ありのタイプでいいのではないかなと思います。

コンセントを計画的に配置すべきだった

キッチンの自在棚と階段下収納にコンセントをつけ忘れたためあとから増設しました。

コンセントが足りない場合は後付けも可能ですが、どこにでもコンセントを増設できるわけではありません。


「ここにはこの電化製品を置く」という明確なイメージを持った状態でコンセントの配置を検討しましょう。

あとからコンセントを増設するのはお金もかかりますし、結構手間がかかりますよ。

一条工務店の家にコンセントを増設する方法|依頼方法や増設にかかった費用を実体験にもとづいて紹介します。

アクセントクロスをもっと採用すればよかった

1枚変えるだけで部屋の雰囲気が変わるクロスですが、我が家はシンプルな白基調のクロスを多く採用しました。

唯一採用したアクセントクロスは1階トイレです。

標準のクロスを組み合わせると1か所7,000円で採用可能です。

もっとアクセントクロスを取り入れてもよかったかなと感じています。

2階にもエアコンをつけるべきだった

私は北海道に住んでいますが、寒冷地といえど真夏は外気温が30度を超えます。

我が家では、1階のリビングにエアコンを設置しましたが、2階まで冷気を送るのは難しく温度管理が大変です。

小さめのものでもいいので、2階の共用部に1台エアコンを設置すべきでした。

コンセントと同じく、後付けは付帯工事の関係もありとても大変だと思います。

まとめ

当記事では、「【一条工務店】i-smartⅡに住んで感じた失敗点・後悔ポイントをまとめました。」について紹介しました。

今回は特に気になる失敗・後悔ポイントを紹介しましたが、正直、細かいところまで挙げていくとキリがないです。

さどぴよ
さどぴよ

家づくりって難しい・・・

今回紹介したポイントは実際にi-smartⅡに住んでいる人のリアルな失敗・後悔ポイントですので、これから家づくりをする方の参考になれば幸いです。