もう少しで待望の第一子が誕生!!だけど、、、
ベビーグッズの準備が全然進んでいない!
いろんなサイトで「第一子出産前にそろえるべきベビーグッズ」を調べたけれど、、、
本当に必要なベビーグッズって実際はどれなの??
いろんなサイトで紹介されているグッズはまとめて全部そろえるべきなの?
できれば、“必要最低限のグッズ”だけ準備して、他のものはあとからゆっくり揃えたいんだよな・・・。
その気持ち、めっちゃわかる!!!
第一子出産前に何をそろえればいいか必死に調べるのですが、本当に必要なものってよくわからないんですよね。
実は、どんなに調べても何が必要かわからないというのは当たり前なのです。
なぜなら、「どのアイテムがどんなシーンで必要となるのか」まで詳しく説明してくれる人が少ないからです。
ということで、今回は実際に令和3年に第一子をお迎えした私が、「第一子誕生時に最低限必要なベビーグッズ」を「どのようなシーンで必要になるのかという事例」を交えて紹介します。
当記事を読むことで・・・
- 実際に第一子をお迎えした家庭が「どんなベビーグッズを用意したか」
- 準備したベビーグッズの中で「何が必要で何が不要だったか」
- 一般的に必要といわれるベビーグッズが「どのような場面で必要となるのか」
こんなことがわかる内容になっています。
もちろん、育児スタイルは「100世帯あれば100通り」といっても過言ではないくらい人それぞれだと思います。
あくまでも育児の先輩の一意見として読んでいただき、あなたの育児スタイルに合うであろうベビーグッズを選ぶ参考にしていただければと思います。
2021年3月に待望の第一子をお迎えした筆者が育児について男性目線で記事を書いているよ!
目次
第一子出産前にそろえたベビーグッズは?|育児未経験夫婦がわけもわからず準備したものを紹介!
出産前にそろえたアイテムの話の前に簡単に我が家に第一子が誕生したときの状況について簡単に説明すると・・・
- 住まい⇒北海道
- 出産予定月⇒3月
- 性別⇒男の子
- 夫婦の年齢⇒夫27・妻26
ざっくりとこんな感じです。
住んでいる地域や出産予定月によって必要なアイテムの内容も変わってくるかと思います。
例えば、「北海道の3月は雪が積もっていてベビーカーはしばらく必要がないってことで出産前に準備はしなかった!」みたいなことだね!
さてさて、簡単に我が家の状況を押えていただいたうえで・・・
実際に第一子出産前に我が家がそろえたグッズの一覧表をお見せします!
我が家が第一子出産前にそろえたベビーグッズ一覧表 |必要な物もそうでない物も全部紹介
我が家が第一子の誕生前にそろえたもののリストがこちらです。
※不要だったなと感じるものも含まれていますので、このリストに関しては「育児について何も経験のない夫婦が様々な情報を集めて厳選したアイテム」という認識で流し読んでいただければと思います。
〇消耗品類
- オムツ
- おしりふき
- 粉ミルク缶
- コットン
- ベビー用食器洗剤
- ベビーシャンプー
- ベビーローション
- ベビー綿棒
〇衣類
- 肌着(短肌着・長肌着)
- 退院着
- おくるみ
- タオル
- ガーゼタオル
〇備品類
- ベビーベッド
- ベビーバス
- 風呂おけ
- バウンサー
- チャイルドシート
- オムツストッカー
- オートスインガー
- 抱っこ紐
- ベビーワゴン
- ヘアブラシ
- 爪切り
- おしゃぶり
- へその緒ケース
- 授乳枕
- オムツ交換用布団
- おむつ用ごみ箱
- 湯温計
〇家電類
- ベビーモニター
- ビデオカメラ
- 三脚
- ケトル
- 授乳ライト
- ソープディスペンサー
〇おもちゃ類
- メリー
- ファーストドール
これらがすべて、第一子出産前に用意したベビーグッズとなります。
冒頭で触れた通り、ただ用意したものを箇条書きにしただけだと「なぜそのアイテムが必要なのか」ということが分かりにくいですね。
第一子出産前に用意したものを育児のシーン別に紹介|どんな時にどんなアイテムを使っているか
ということで、第一子出産前に我が家が準備したベビーグッズのリストをシーン別に分類しなおしてみましょう。
想定される育児のシーンはこんな感じです。
これらの育児シーンに先ほど提示した「 第一子出産前にそろえたベビーグッズ一覧」を当てはめて分類しなおしてみましょう。
するとこんな風になるかと思います。
下のタブを切り替えてシーン別に使うアイテムを確認してね!
- 粉ミルク缶
- ベビー用食器洗剤
- バウンサー
- 授乳枕
- 授乳ライト
- ケトル
- タオル
- ベビーベッド
- オートスインガー
- おしゃぶり
- ベビーモニター
- ベビーシャンプー
- ベビーローション
- ベビー綿棒
- タオル
- ガーゼタオル
- ベビーバス
- 風呂おけ
- ヘアブラシ
- 湯温計
- ソープディスペンサー
- オムツ
- おしりふき
- コットン
- オムツストッカー
- ベビーワゴン
- オムツ交換用布団
- おむつ用ごみ箱
- 肌着(短肌着・長肌着)
- 退院着
- おくるみ
- チャイルドシート
- 抱っこ紐
- へその緒ケース
- ビデオカメラ
- 三脚
- メリー
- ファーストドール
こんな風にシーン別に分類するだけで、「このシーンでこのアイテムが必要なのね」と一目でわかるようになりましたね!
それでは、その他のアイテムを含めた「育児シーン別5つの分類ごと」に本当に必要なアイテムが何か解説していきます!
本当に必要なベビーグッズを育児のシーン別に解説|これを読めばなぜそのアイテムが必要かわかる!
先ほどは、育児シーン別に「我が家で第一子誕生前に準備したベビーグッズ」を再分類しました。
図でまとめるとこんな感じですね。
こうやって振り返ると出産後の準備ってめちゃくちゃ大変だよね~
ではでは、それぞれのシーンごとに「第一子出産後に準備しておくべきベビーグッズ」を紹介していきます。
それぞれのベビーグッズの評価については・・・
「これがないと育児できません」
「なくても何とか育児できるができれば用意」
「なくてもいいけどあれば育児がはかどる」
「最初なくてもあとから買い足せばOK」
「準備したけどほぼ使っていない」
こんな感じの5段階評価で分けさせていただきます。
けど、準備のしすぎなんてことは絶対にないよ!
☆1でも人によっては必要不可欠な場合もあるのであくまでも私の個人的な感想ということで参考にしてね!
では早速シーン別にみていきましょう!
授乳シーンで必要なベビーグッズ
授乳シーンで使うものとして紹介したベビーグッズはこちらでした。
- 粉ミルク缶
- ベビー用食器洗剤
- バウンサー
- 授乳枕
- 授乳ライト
- ケトル
生まれて間もない赤ちゃんは2~3時間おきに授乳する必要がありますので、授乳シーンに使うアイテムはしっかりと検討したいですよね。
ということで、私たちが準備したベビーグッズの評価はこちらです。
母乳とミルクの混合育児を進めるため
一般的な食器用洗剤と別に使用する
バウンサーに乗せた状態でミルクを与えるため
母乳を与える際の高さ調整のため
夜間の授乳時にやさしく部屋を照らすため
粉ミルクを作りたいときにすぐお湯を沸かすため
我が家では母乳と粉ミルクを併用する混合育児を進めていましたので、粉ミルクは必須品でした。
ですので、完全母乳育児を考えている方は必ずしも必須という訳ではありません。
それぞれのグッズの評価についての詳しい補足を確認したい方は下のボタンをクリックしてください!
ベビーグッズ名 | 補足 |
---|---|
粉ミルク缶 | 混合育児を希望していたため、粉ミルクは必須でした。 新生児期には1日回だけ母乳を粉ミルクに置き換えて飲ませていました。 |
ベビー用食器洗剤 | 一般的な食器用洗剤でも問題ないらしいですが、念のために用意しました。 結局は煮沸消毒やミルトンのような専用の滅菌液で消毒するため、念を入れて哺乳瓶などを洗浄したい人は用意するといいと思います。 |
バウンサー | バウンサーで哺乳瓶は新生児期は控えた方が無難ですよね笑 ミルクタイム以外にも赤ちゃんを固定して両手で作業したいという場面でも使えますので産後の成長過程を見て必要に応じて準備すればいいと思います。 |
授乳枕 | 授乳中の赤ちゃんとママの膝の間に挟むクッションです。 産後間もない赤ちゃんは小さくて胸との高さが合わないですし、成長すると赤ちゃんが重たくてママの負担になってしまいます。 特別な理由がなければ準備すべきだと思います。 |
授乳ライト | 夜間の授乳やおむつ替えの際に手元を照らすためのライトです。 あれば便利なアイテムですが、部屋の電気の常夜灯でもなんとかなります。 常夜灯だと少し明るすぎると感じるようでしたら購入するといいでしょう。 購入の際は、調光機能の付いたライトを選ぶようにしましょう。 |
ケトル | 粉ミルクを溶かすお湯を沸かすためのケトルです。 やかんや鍋で沸かすことももちろん可能ですので必ず必要という訳ではありません。 しかし、少量のお湯を沸かすのであればケトルの方が早く沸かすことができ、哺乳瓶へお湯を注ぐのも簡単にできますので、あれば便利だと個人的に思います。 |
入眠シーンで必要なベビーグッズ
入眠シーンで使うものとして紹介したベビーグッズはこちらでした。
- タオル
- ベビーベッド
- オートスインガー
- おしゃぶり
- ベビーモニター
入眠シーンのために用意したものは点数としては少ないですが、ほとんどの時間を寝て過ごす赤ちゃんのために準備できるものは用意してあげたいですね。
ということで、私たちが準備したベビーグッズの評価はこちらです。
寝場所に敷いたり掛布団代わりにするため
赤ちゃん専用の寝場所を作るため
日中のお昼寝に使うため
どうしても赤ちゃんが泣き止まないときに使うため
別室で寝ている赤ちゃんを見守るため
先ほども言いましたが、生まれたての赤ちゃんはほとんどの時間を寝て過ごします。
個人的には、睡眠環境を整えてあげることはとても大事なことだなだと思います。
寝かしつけには本当に苦労した記憶があるし、赤ちゃんのためにも自分たちにとってもいろんなアイテムもあるに越したことがないと感じるね。
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ベビーグッズ名 | 補足 |
---|---|
タオル | ベビー用布団の上に敷いてシーツ替わりにするために用意しました。 専用のシーツと比べても割安ですし、ためらいもなく洗うことができますのでおすすめです。 |
ベビーベッド | 寝ている赤ちゃんの落下防止や踏みつけ防止のために赤ちゃん専用の寝床として用意しました。 設置すると場所をとってしまうことや、柵があっておむつ替えがしにくいなどの問題がありますのでベビー用品店などでサイズ感をよくチェックしてから購入しましょう。 |
オートスインガー | リビングで使用するために用意しました。 直接床に寝かせるよりも高さがあるため、目が届きやすいというところが良いところです。自動で赤ちゃんをゆすってくれますので入眠の手助けにもなります。 |
おしゃぶり | 賛否が分かれるアイテムですが、これで赤ちゃんが落ち着いて寝てくれるならということで用意しました。 やはりうちの子もおしゃぶり癖がついてしまいましたが、なかなか寝ついてくれないときの心の支えとなるアイテムかと思います。 |
ベビーモニター | 2階で寝ている子どもの様子を別室でもリアルタイムに確認できるように用意しました。 別室で子どもが寝ている様子をモニタリングできるため、泣き声がしていないか気を張ったり何度も様子を確認する必要がなくなります。とても便利。 |
入浴シーンで必要なベビーグッズ
入浴シーンで使うアイテムはこちらでした。
- ベビーシャンプー
- ベビーローション
- ベビー綿棒
- タオル
- ガーゼタオル
- ベビーバス
- 風呂おけ
- ヘアブラシ
- 湯温計
- ソープディスペンサー
入浴は10~20分程度ととても短い時間ですが、消耗品から備品まで様々なアイテムを用意しました。
ということで、私たちが準備したベビーグッズの評価はこちらです。
赤ちゃん専用の全身用シャンプーを使いましょう
乾燥しがちな赤ちゃんの肌の保湿用
耳掃除やへその消毒用
赤ちゃん専用の体拭きタオル
沐浴時に赤ちゃんの顔を拭いてあげるタオル
沐浴用のベビーバス
ガーゼを濡らしたり背中にお湯をかけてあげる
入浴後ぼさぼさになっている髪を整えてあげる
ベビーバスに張ったお湯の温度を計る
ベビーシャンプーを泡立たせる手間をなくす
ベビーバスと赤ちゃんにも使える石鹸があれば何とかなるかないうのが個人的な感想です。
しかし、手際よく沐浴を行うことで赤ちゃんに不安感を与えなくすることができると思います。
実際、大人が沐浴の時に慌てていると赤ちゃんも一緒になって泣き出すんだよね~
また、沐浴を行っているタイミングよりも沐浴後の赤ちゃんの体のケアの方が重要だとも感じます。
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ベビーグッズ名 | 補足 |
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ベビーシャンプー | まだ肌が弱く刺激の強い石鹸は避けるべきということで用意しました。 匂いや刺激が抑えられた赤ちゃん専用石鹸はできるなら用意すべきでしょう。 |
ベビーローション | 赤ちゃんの保湿ために用意しました 生後間もないころは体が乾燥しがちでしたので、沐浴後に必ず全身に塗っていました。その甲斐もあってか、もうすぐ1歳になる息子のお肌はぴちぴちに保湿されています。 |
ベビー綿棒 | 大人用の綿棒では耳の穴に入らない大きさであることや少し硬いのでは?ということで専用の綿棒を準備しました。 実際は耳の中にまで綿棒を指して耳掃除をすることはほぼありませんので、大人用の綿棒でも代用可能ではないかと思います。必要に応じて用意しましょう。 |
タオル | 夫婦が使っているタオルと分けて使用するために専用のタオルを購入しました。 肌のことを考えるとガーゼ生地のようなものが良いのかもしれませんが、我が家は特に気にせずコスパの良いものを購入しました。 もちろん、しっかりと洗っているものであれば大人と兼用でも問題ないと思います。 |
ガーゼタオル | ハンドタオルサイズのガーゼタオルです。 赤ちゃんの顔にぬるま湯をかけるとどうしても嫌がってしまいますので、ガーゼを濡らして顔を拭くようにしていました。 ガーゼタオルは沐浴時以外にも離乳食が始まったタイミングや授乳時のはきこぼしなどを拭く時にも使えるので、たくさんあっても困るものではないと思います。 |
ベビーバス | 沐浴を行うためのベビーバスです。 たためるタイプなど様々な形のものがありますが、置いたときに安定感があるたためないタイプを選択しました。 衛生的にも専用のベビーバスを使用して沐浴をしましょう。 |
風呂おけ | 赤ちゃんにお湯をかけてあげたり、ガーゼタオルを濡らすときに使用するため用意しました。 実際はベビーバスの中にガーゼタオルを入れてしまえば濡らすことができますし、おけを使って赤ちゃんにお湯をかけてあげる余裕はなかったのでほとんど使用しませんでした。 |
ヘアブラシ | 沐浴後の赤ちゃんの髪をとかすために用意しました。 あってもなくても問題ないと思いますが、個人的にはぼさぼさの髪を整えてあげることができるので用意してよかったと感じます。 頭皮を傷めないように赤ちゃん専用のものを使用しています。 |
湯温計 | 赤ちゃんにとって適切な温度のお湯を作るために用意しました。 実際には適温を計るというよりは、熱すぎないかをチェックする用途で使用しました。 蛇口の温度設定をしながらお湯を汲むので、ほとんど湯温計の出番はなかったように感じます。あれば温度を気にしながら沐浴できますね。 |
ソープディスペンサー | 石鹸を泡立てたり、ボトルキャップをプッシュする手間をなくすために用意しました。 沐浴は片手が赤ちゃんを支えるためにふさがっていますので、手をかざすだけで泡立った石鹸が出てくるディスペンサーはまさに神です。 沐浴の効率を上げてくれるアイテムなのでとてもおすすめですね。 |
おむつ替えシーンで必要なベビーグッズ
おむつ替えシーンで使うアイテムはこちらでした。
- オムツ
- おしりふき
- コットン
- オムツストッカー
- ベビーワゴン
- オムツ交換用布団
- おむつ用ごみ箱
おむつ替えは1日に何回もしなくてはならない育児の基本ですね。
紙おむつやおしりふきなどといった消耗品から、おむつ替え環境を整えるための備品類など様々なベビーグッズがありますね。
ということで、私たちが準備したベビーグッズの評価はこちらです。
赤ちゃんの排泄用
赤ちゃんの排泄物をふき取る
赤ちゃんの排泄物をふき取る
おむつを収納するための持ち手つき箱バック
おむつやおしりふきなどを収納するためのワゴン
おむつを交換する際に赤ちゃんを寝せる布団
臭いの気になるおむつを捨てる専用ごみ箱
おむつは必須アイテムとして、新生児のおしりふきは湿らせたコットンで代用できます。
おしりふきよりもコットンの方がコスパが高く、ウェット感も調整しながら使用できるため最初のうちはコットンを使っていました。
おむつを収納するためのストッカーやワゴンもあればあるに越したことありませんが、おむつストッカーがあればワゴンは必要に応じて購入すればいいと感じます。
オムツをストッカーに収納するだけで部屋が片付いてきれいに見えるんだよねこれが。
使用済みおむつの臭いは意外とごみ箱の中にこもってしまいますので、家庭用のごみ箱とおむつ用のごみ箱とで分けることで臭いを抑えることができますよ。
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ベビーグッズ名 | 補足 |
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オムツ | 我が家では紙おむつを用意しました。 出産前に試供品を多数もらっていたのでまずはそれを使いました。 メーカーの好みはそれぞれだと思いますので、試供品でいろいろ試してみると良いでしょう。 |
おしりふき | おしりふきについても最初は試供品でもらったものを使用しました。 新生児の排泄物は1度の量がそれほど多くありませんので、コットンの使用率の方が高かったです。試供品を使ってみておしりふきの方がいいと感じた方は追加で用意しましょう。 |
コットン | おしりふきの代用として用意しました。 産院でも最初はコットンが良いと思いますと推奨されたので、安いコットンを大量買いして使っていました。 おしりふきでは大きすぎると感じる方はコットンを試してもいいかもしれません。 |
オムツストッカー | おむつを保管するための持ち手付きのストッカーを用意しました。 宿泊を伴う外出時に携行しやすいため、用意してよかったと感じるアイテムの1つです。 種類や価格様々ですが、持ち手付きのものにすると持ち運びがしやすくおすすめです。 |
ベビーワゴン | 2階で寝ている子どもの様子を別室でもリアルタイムに確認できるように用意しました。 別室で子どもが寝ている様子をモニタリングできるため、泣き声がしていないか気を張ったり何度も様子を確認する必要がなくなります。とても便利。 |
オムツ交換用布団 | 寝室が2階にあるため、1階にいる時のおむつ替えスペースとして用意しました。 硬い床に赤ちゃんを寝かせるわけにもいきませんので、用意すると安心です。 大人用の布団でも代用可能ですが、汚れた時の洗う手間を考えると大きな布団よりは洗濯機で洗える小さめの布団が良いと思います。 |
おむつ用ごみ箱 | おむつ専用のごみ箱として、蓋つきのバケツを用意しました。 ある程度密閉できる蓋がついているバケツであれば臭いもかなり抑制できます。 家庭用と分けることで、臭い漏れの心配が軽減できるので個人的には分けることをお勧めします。 |
その他のベビーグッズ
- 肌着(短肌着・長肌着)
- 退院着
- おくるみ
- チャイルドシート
- 抱っこ紐
- へその緒ケース
- ビデオカメラ
- 三脚
- メリー
- ファーストドール
各育児シーンに分類しがたいアイテムをまとめました。
移動の際に使うもの・衣類・記録の保管用など、様々なアイテムが勢ぞろいしています。
ということで、私たちが準備したベビーグッズの評価はこちらです。
赤ちゃんの服はちゃんと用意しましょう
赤ちゃんが退院するときに着せる特別な服
移動時の防寒用として
赤ちゃんを車に乗せるときのため
赤ちゃんを抱っこして移動するとき用
取れたへその緒を記念に保管するためのケース
出産の様子や様々なイベントを映像で残すため
カメラやスマホを立てて写真や動画を撮影する
寝ている時間が長い赤ちゃんが退屈しないように用意
初めて赤ちゃんに与える記念のおもちゃ
基本的に衣類はあって困るものでは無いので用意しましょう。
うちの子どもは短肌着に長肌着を重ねて着せていることが多かったように思いますが、室温などの生活環境に合わせて調整しましょう。
おむつ替えの頻度も多いのでオムツを交換しやすい服装=肌着の重ね着という感じで我が家では肌着を重ねて着ていたよ。
チャイルドシートについては、退院時に自家用車で帰宅する場合は必須です。
タクシーなどの交通機関を利用する場合は抱っこでもいいようなのでシートについてもケースバイケースです。
ビデオカメラは最近のスマホは動画の画質もいいので必ず用意するものでもないと思います。
しかし、長時間の動画となると一瞬でスマホの容量がいっぱいになってしまいますので、たくさん動画を撮って保管したい方はビデオカメラを用意してもいいかもしれません。
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ベビーグッズ名 | 補足 |
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肌着(短肌着・長肌着) | 短肌着5枚・長肌着5枚を準備しました。 5枚あれば十分に着回すことが可能だと思います。 肌着ではない普通の衣類はあればあるに越したことないですが、退院後でもいいと個人的には感じます。 |
退院着 | 筆者が生まれた時の退院着が綺麗に保管されていたのでそれを用意しました。 自宅に帰ってきて初めて取る写真は記念として残りますので、ベビードレスなど特別な服を用意してあげるのことはとてもいいことだと感じます。 |
おくるみ | 主に防寒を目的としていましたので裏起毛のおくるみを用意しました。 ガーゼ生地のタオルでも代用可能です。 おくるみで赤ちゃんを包むことで抱っこもしやすくなりますので、寝かしつけや授乳の際にもおくるみで優しく包むことで大人の負担も軽減します。 |
チャイルドシート | 親戚から新生児も使えるチャイルドシートを借りて用意しました。 真冬の出産でしたので気軽に外出できるのはもう少し暖かくなってからだと思っていたことと、実際に赤ちゃんを乗せてみて選びたいという理由から借り物で対応しました。 レンタルサービスや中古で一時的に対応するという方法でもいいと思います。 |
抱っこ紐 | お買い物や健診の際の長時間抱っこを想定して用意しました。 抱っこ紐は実際に装着して赤ちゃんを抱っこしてみないと使い心地がわからない典型的なアイテムだと思います。(サイズ感が合わず腰が痛くなったなど) ですので、赤ちゃんが生まれた後に用意で大丈夫だと思います。 ちなみに我が家では子どもが10ヶ月を過ぎるまでほとんど抱っこ紐を使いませんでした。 |
へその緒ケース | へその緒を綺麗に保管するためのケースを用意しました。 退院後1週間ほどでポロリと取れますので事前に用意してよかったと感じます。 へその緒は保管するする人が多いと思いますので綺麗に保管したい方は用意しましょう。 |
ビデオカメラ | 記念のイベントはできるだけカメラで残そうということで用意しました。 日常のちょっとした出来事(寝返りができたや立っちしたなど)はサッと取り出せるスマホの方が撮りやすいです。しかし、あらかじめ日程がわかっているイベントで長時間撮影になることが分かっていることについてはビデオカメラがあると容量を気にせず取れるので便利です。 出産立会い時もビデオカメラをセッティングして撮影しました。 |
三脚 | ビデオカメラだけでなくスマホもセットできる三脚を用意しました。 スマホもセットできるため、ビデオカメラよりも三脚の方が使用頻度高めです。 動画の撮影だけでなく、記念の集合写真を撮ったりする機会も出産後は増えますので、三脚があれば誰かに撮影してもらう必要もなく便利です。 最近は安くていい三脚がたくさんありますので検討してもいいかもしれません。 |
メリー | 赤ちゃんが寝るときや泣き止まないときなどさまざまなシーンで心強い味方となってくれるであろうメリー。 我が家でも新生児期からずり這いができるようになる直前まで大変お世話になりました。メリーは割と長い期間使い続けることができるおもちゃですので用意してあげると赤ちゃんも大喜びです。 |
ファーストドール | 妻が手作りで編んだ熊の人形を用意しました。 手作りでなくても自分達の好きなキャラクターの人形やおもちゃなど、初めて与えるおもちゃもどんなものがいいか考えてみてはいかがでしょう。 夫婦で考えて用意した人形と撮った自分の子どもの写真はきっといい思い出になりますよ。 |
まとめ|第一子出産前後は分からないことだらけ。だから、準備をしすぎるということはない。
今回は、我が家が第一子出産前に用意したアイテムについて「どの場面で何が必要だったのか」「どのアイテムが用意する優先度が高いのか」について解説しました。
いやー、しかし、こうやって用意したもの並べて書くだけでたくさんの量です。
初めてのお子さんをお迎えする時は正直、何をどう準備していいかなんてわかりません。そんな中でこれだけの量のベビーアイテムを用意するってかなり大変な作業です。
極論、実際に出産後育児をやってみてこれが足りないなと感じたら旦那さんがちょちょっと買いに走ればオッケーです。
少なくとも私はそうでした笑
かといっても、「あれがないこれがない」という状況がなんども起きてしまうと不安な気持ちになってしまうことも確かなことです。
ですので、最低限で用意するものを抑えることも大事ですが、「これも用意しておいた方がいいのでは?」と思ったものは用意するという考え方も正しいことです。
今回紹介した、我が家が用意したベビーアイテムリストを参考にしながら、初めての我が子には「こんなものを使ってあげたい」「こんな服を着せてあげたい」など、楽しいイメージをもって出産後の準備を進めてくださいね!