一条工務店のi-smartⅡで家を建てた、北海道在住のさどぴよ(@sadopiyo9)だよ!
今回は私の家を写真付きで紹介する「Web内覧会シリーズ」です!
第4回目の今回は「2階トイレ」を紹介していきます。
おうちの紹介の前に我が家のスペックやコンセプトを確認したい方はこちらから
ほかの「Web内覧会」記事はこちらから
目次
【写真で見る!】さどぴよのおうちの2階トイレはこんな感じ
前回紹介した、1階トイレは「来客を意識したスマートなトイレ」ということで紹介しました。
☞関連 【Web内覧会③】1階トイレ~来客を意識したスマートなトイレ~
それに対して、今回紹介する2階トイレは「家族専用トイレ」という考え方で設計をしています。
2階トイレは家族専用だからオプションとなる設備は一切導入していないよ!
早速、我が家の2階トイレについて詳しく見ていきましょう。
2階トイレの間取り
我が家の2階トイレの配置はこのようになっています。
そして、2階トイレのスペックを簡単に紹介すると・・・
- 1帖(間取り図で2マス分)のスペース
- i-smartⅡ標準仕様トイレ・「TOTO・CS340B手洗い付」採用
- 壁リモコン
- トイレペーパーホルダー・YH650V2(2連式)
- 標準仕様品トイレクロス「一条品番IC-2004」
- 床材・東リCF434(一条標準仕様品)
以上が我が家の2階トイレのスペックになります。
オプションとなる設備がないということが特徴です!完全な標準仕様設備です!
それでは早速、2階トイレをみていきましょう。
我が家の2階トイレの全体像
我が家の2階トイレの全体像がこのようになっています!
いかがでしょう、なんの変哲もないただのトイレですね。
まあ確かに、標準トイレだとなかなかこだわりは出せないかもね!
機能性としては全く不自由なく使えているね!
さてさて、トイレの各部分の紹介を元気いっぱい進めていきたいと思うのですが、その前に簡単に2階トイレの失敗について触れさせていただきます。
その失敗というのが・・・「壁紙」です。
当記事内に掲載させて頂いている写真をご覧いただければどんな状態かお気づきになるかと思います。
柄物の壁紙を全面に貼ってしまったので、ちょっと落ち着きのない空間になってしまったんだ・・・
トイレの壁紙選びの失敗談についてはこちらの記事にて詳細に紹介していますので併せて読んでみてください。
☞関連 失敗しない壁紙選びの3つのポイント紹介! 壁紙選びの失敗から学んだ失敗しないポイントを徹底解説!
では、話を戻しまして・・・
2階トイレ内の各部分を見ていきましょう。
トイレは一条工務店・i-smartⅡの標準仕様品の「TOTO・CS340B手洗い付」を採用!
2階トイレスペースの主役であるトイレ本体です!
2階トイレは一条工務店の標準仕様トイレ「TOTO・CS340B手洗い付」を採用しています。
標準仕様品だけど使い慣れたよくあるトイレって感じで悪くないよ!
蓋を開けるとこんな感じになっています!
実はタンク式トイレもシャープな作りとなっていてサイズ感はタンクレストイレと大きな差はありません。
さて、そんなタンク式トイレですが、2階トイレをタンク式にした理由が・・・
- 2階トイレはコスト面を考えて標準使用外設備を入れないとあらかじめ考えていた。
- タンクレストイレは停電時の使用が難しいため、停電時にも使えるトイレを一つ作るため
- タンクレストイレにすると手洗場を設ける必要が出るため
この3つがタンク式トイレにした主な理由です!
タンクレスにすると洗面台の設置など、金銭的にもスペース的にも負担になってしまうので2階はタンク式にしました。
ちなみにタンクレスも災害時には使用できますが使い方があって少し面倒なようです。
お金もスペースもあればタンクレスにしたかな笑
タンクレストイレのメリット・デメリットを把握したうえで、タンク式トイレを選ぶということも1つの選択肢として考えてみてください!
ちなみに・・・
便座に座ってみた時の目の前の広さのイメージがこちらになります。
いかがですか?
1帖スペースにタンク式トイレを設置していますが、十分なスペースは確保できていると思います。
トイレ収納はやや狭い!中に何を収納するか計画しよう!
さて、次はトイレ内の収納です。
前回の「1階トイレ」の紹介では収納はやや狭いという紹介をしました。
2階トイレスペースの収納も1階と大体同じサイズの収納になるので残念ながら十分なサイズの収納とは言えないかな・・・
そんな収納がこちら。1つ目が吊り戸棚です。
プッシュ式扉を開けるとこんな感じです。
さらに、もう一つの収納がこちら。
同じく、プッシュ式の扉を開けるとこんな感じです。
トイレクリーナーシートのボックスを立てないと入らない奥行きです。
横から収納を見てみると・・・
このような幅になっています。収納の奥行きは約11センチでした。
厚めのトイレットペーパーがギリギリ入るくらいのサイズです。
収納については何か対策を考えておくといいかもね!
手すりや飾り棚などすべて標準仕様設備です!
最後にトイレスペース内のちょっとした設備についてです。
こちらの写真をご覧ください。
こちらの写真に写っている設備についてですが・・・
- 手すり
- ペーパーホルダー
- 飾り棚
- 壁付リモコン
- タオルかけ
これらは全て標準仕様設備の範囲の製品となっています。もちろん、不要であれば撤去も可能です。
標準で大体のパーツは揃っています。これだけあれば立派なトイレとして活躍できます。
しかし、「もっとオリジナリティや個性を出していきたい!」という方はぜひ「施主支給」で自分の好きなパーツを取り入れてみてはいかがでしょうか?
一条工務店のi-smartⅡでも施主支給は事前にしっかり打ち合わせればできます。
「個性出したいわ!」って方はぜひ施主支給も検討してみてください。
まとめ
今回は、「一条工務店・i-smartⅡで建てたさどぴよのおうち」の2階トイレを紹介させていただきました!
今回の内容をまとめると・・・
- 2階トイレは家族専用と割り切ってコストをかけずに設計した
- 壁紙を失敗した(こちらの記事を参照)
- タンクレストイレのメリット・デメリットを考えたうえでタンク式も視野に入れると良い
- タンク式トイレでもサイズ感はタンクレストイレと同じくらい
- 収納はやや物足りない
- トイレ空間にお金をかけず個性を出したい方は施主支給でパーツを揃えるといい
これが今回の記事のポイントです!
実はタンク式もタンクレスも見た目の問題でサイズ感はほとんど変わりません。それも踏まえたうえでどちらがいいか検討してみてはいかがでしょうか。
1階にリビングがある家の場合、2階のトイレはほぼ「家族専用空間」になるといってもいいでしょう。
ですので、サブトイレとなる2階のトイレは予算調整を行う場所の1つにもなってくると思います。
標準仕様設備の範囲でも素敵なトイレ空間が仕上がりますので、よく検討して素敵なトイレスペースを作ってみてくださいね。
ほんじゃ!さどぴよでした!