一条工務店のi-smartⅡで家を建てた、
北海道在住のさどぴよ(@sadopiyo9)です!
今回は私の家を写真付きで紹介する「Web内覧会シリーズ」です!
第2回目の今回は「バスルーム(浴室)」を紹介していきます。
おうちの紹介の前に我が家のスペックやコンセプトを確認したい方はこちらから
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目次
【写真で見る!】さどぴよのおうちのバスルームはこんな感じ
i-smartⅡの標準仕様設備の中の目玉商品の1つでもある「スマートバス」だよ!
早速、我が家のバスルームについて詳しく見てみましょう!
バスルームの間取り
我が家のバスルームの位置はこちらになります。
我が家のバスルームの特徴はなんといっても2階にバスルームを設置したというところです。
2階に浴室を配置した理由は・・・
- 洗濯動線を考慮して2階に脱衣所を配置したかったため
- 来客に風呂上りの姿を見せなくて済むようにリビングと隣接しない場所に配置したかったため
- 1階に和室を作るためのスペースを作るため
この3つが2階にバスルームを配置した大きな理由です。
特に1つ目の洗濯動線が一番の理由となります。
それではバスルームの中を見てみましょう!
一条工務店スマートバスを採用した我が家のバスルーム
我が家のスマートバスがこちらです。
我が家のバスルームのスペックを簡単に説明すると・・・
- 1帖タイプ
- スマートバス昼白色・ウッデイナチュラルカラー
- 浴槽ホワイトカラー
- 真空断熱2枚蓋(浴槽フタの取っ手が無いタイプ)
- 標準換気扇
- 出入り口ドアホワイト
以上が簡単なスペックです。ホワイトカラー系を採用して明るいバスルームになるようにしています。
ブラックカラー系の配色もかっこよくて迷うところだよね!
我が家は壁紙がホワイト系を多く使っているので浴室もホワイト系で合わせたよ!
それでは、バスルーム内の各パーツについて見ていきましょう。
スマートバスの代名詞! 壁を横切る巨大鏡
まずは、スマートバスのパーツの中でもひときわ目立つ部分である大きな鏡です。
こんだけでかい鏡だと目を引くよね~
展示場で見たときの第一印象は「でかくてなんかかっこいい」だったもんな。
このように目立つ鏡ですが、実際に入居してバスルームを使ってみた感想としては・・・
- バスタブ側の鏡はほぼ使わない
- 念入りに掃除する箇所が増える
- 浴室に入っているとき、たまに自分と目が合って照れる
鏡が大きいから便利になるというわけではなく、むしろ掃除の手間が増えるという印象を持っています。
しかし、遊びに来てくれた多くの友達が「バスルームの鏡がでかい」と口に出しますので、インパクトがあるパーツということには間違いありません。
大きな鏡は、掃除の手間は少し増えるけど、見た目の面ではそれなりに気に入っているパーツだよ!
スマートバスのシャワーヘッドの水圧設定は3種類
次にスマートバスのシャワーヘッドを見てみましょう。
このように、スマートバスのシャワーヘッドのノズルは3種類となっています。
それぞれのシャワーヘッドの水の出方を動画にして比較してみました!
もちろん、シャワーヘッドは付け替えが可能ですので自分の好きなヘッドに付け替えて使用することもできます。
シャワーの出方は完全に個人の好みなので、自分なりにカスタマイズしましょう。
ちにみに、我が家は動画で1つ目に登場したECOノズルでシャワーを使うことが多いかな!
スマートバスのカランと浴室化粧棚
次はスマートバスのカランと化粧棚です。
スマートバスのカラン・化粧棚のポイントはこちら
- 御影石製の化粧棚がスタイリッシュ!
- 凹凸の少ない形状のカランは手入れがしやすくいつもキラキラ!
この2つがカラン・化粧棚で注目してほしいポイントです。
特に御影石の棚板は見た目はもちろんのこと、手入れもしやすいのでとても気に入っています。
スマートバスの化粧棚はスマートキッチンのオプション天板で名高い「御影石」が採用されています。
御影石は高級感がある上に手入れもしやすいので、水回り設備のパーツとしてとっても相性がいいね!
手入れのしやすさはとても重要な要素だと思います。
お風呂上りやお風呂掃除の後に、水アカやカビの防止のために水切りや拭き上げをする方が多いと思います。
我が家でも水切りや拭き上げは必ずやっているよ!
凹凸の少ないカランの形状や水を切りやすい御影石は掃除がしやすくとてもポイントが高いように感じます。
ということで、見た目の清潔感や高級感だけでなく手入れのしやすさも魅力の1つだと思います。
スマートバスの壁は光沢感があって上品
次にスマートバスの壁です。
スマートバスの壁の特徴はこちらです。
- 木目風でスタイリッシュ
- 光沢感があって上品な印象
- 物干し用の竿掛けもついている
この3つがスマートバスの壁のポイントです!
入浴・掃除後にしっかりと水切りをすると翌日壁がピカピカになっています。これは快感ですね。
物干用の竿掛けがありますが、我が家は浴室乾燥機を付けていないので使ったことはないです。
スマートバスの壁で注目していただきたいところが光沢感です!
ピカピカしているものは磨いてきれいな状態を維持しようと必死な気持ちにさせてくれるよね笑
私がスマートバスを展示場で見た時に最初に感じたことは、圧倒的な上品さでした。
この上品さはどこから出ているのかと考えてみましたが、私はこのキラキラとした、光沢感のある壁だと思います。
また、浴室乾燥機を導入した方向けなのでしょうか、物干し用の竿掛けもついてきます。付随して、物干し竿も2本セットされた状態で引き渡しを受けました。
我が家は浴室に洗濯物を干す習慣がないから、付属の竿はすぐにホスクリーン用へと転用したよ!
上品さを演出する光沢のある壁にはぜひ注目してください!
ゆったり足が伸ばせるバスタブ
次はお風呂の主役・バスタブです。
スマートバスのバスタブは「160cm×80cm」というサイズになっています。
当たり前のことかもしれませんが、大人が十分に足を伸ばして入浴できる大きさが備わっていますね。
一方で、我が家のバスルームは1帖タイプを選択しています。
1帖サイズはバスルーム全体で160cm×160cmというサイズで、そのうち半分がバスタブとなります。
そのため、将来、子どもと一緒に入浴するようになった時に洗い場が少し狭いと感じることがあるかもしれませんね。
間取りに余裕があるあら、「1.25帖タイプ」のスマートバスがおすすめですね!
我が家ももう少しスペースがあれば広くしたかったなあ・・・
浴槽のフタは取っ手無しの断熱タイプを選択
最後に、浴槽のフタになります。
我が家では、断熱タイプ(取っ手無し)を採用しています。
取っ手がない断熱タイプを選択した理由は・・・
- 次の日も同じお湯で入浴するため
- 夫婦で入浴する時間に差があるため、保温性が高い方がいいと思った
- 取っ手がなくても変わらないと甘く考えていた
使いやすさよりも機能の高い方を選んだという感じです。
入居当初は1度入れたお湯を2日使っていましたが、子どもが生まれたことで毎日お湯を張り替えるようにスタイルが変わりました。
毎日お湯を張り替えるようであれば、取っ手付きのタイプで十分だと思います。
さて、保温性能を期待して取っ手のない断熱タイプを選択したわけですが・・・
フタ本体の重さと水でバスタブとフタがくっついてかなりフタをあけにくい状態になっています。
成人男性でも油断していると爪を怪我しそうなほど、フタをあけるのが難しい状態です。
もしかすると、年配の方や女性や子どもの力だとフタをあける動作がかなり負担になるかもしれません。
フタを開けるために何度も爪を折ってるよ・・・
保温性に関してもそれなりには保温するのでしょうが、「夜に張ったお湯に次の日もそのまま入れるか」といわれると、さすがに温度は低くなっています。
「夕方に沸かしたお湯に日付が変わる前に入る」くらいが限界なのではないでしょうか?
そう考えると、取っ手のあるタイプのフタでもよかったかなと思うんだよね。
ちなみに、こんな重たくて扱いにくいフタですがうちの嫁が考えたこんな使用方法もあります。
いつも嫁の次に私がお風呂に入るのだが…
— さどぴよ@一条愛が止まらない家系ブロガー (@sadopiyo9) December 17, 2020
なんか今日はお風呂の蓋がいつもと違う… pic.twitter.com/7seiw0j4X9
保温性能は軒並み損なわれますが、フタをあける負担は爆下がりですよ!
まとめ
今回は「一条工務店・i-smartⅡ」で家を建てたさどぴよのおうちのバスルーム(浴室)を紹介させていただきました!
今回の内容をまとめると・・・
- 全体的に上品なイメージ(キラキラしていて手入れのやりがいがある)
- カランや化粧棚は掃除しやすいが、大きな鏡は逆に手入れが面倒である
- スペースに余裕があるなら1.25帖タイプがいい(当たり前か)
- バスタブのフタは取っ手付きがおすすめかも
大きくはこの4つになるかと思います。
スマートバスは標準仕様設備にもかかわらず、御影石製の化粧棚や大きな鏡などがあって非常に高級感があります。
このような「標準仕様設備のクオリティの高さ」が一条工務店での家づくりを決断した理由の1つでもありますからね。
もしも、一条工務店・i-smartⅡを検討中の方は、ぜひ写真だけでは伝わらないスマートバスの魅力をお近くの住宅展示場で体験してみてください!
ほんじゃ!さどぴよでした!