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【一条工務店】i-smartⅡ採用オプション評価Part5|室内用物干金具(ホスクリーンSPC)


さどぴよ
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一条工務店のi-smartⅡで家を建てた、

北海道在住のさどぴよ(@sadopiyo9です!


当記事は、我が家で採用したオプションを入居後の使い勝手を踏まえて評価する、「i-smartⅡ採用オプション評価シリーズ」第5回目です。

5回目となる今回は、「室内用物干金具」の評価を紹介します。

  • 実際の使い勝手を参考にオプション選びをしたい!
  • オプション選びで失敗したくない
  • おすすめのオプションを探したい

このような方の参考になれば幸いです。


シリーズ第1回目の記事はこちらから、

シリーズの前回記事はこちらから、

我が家で採用した全オプションはこちらからご覧ください。


室内用物干金具
の基本スペック

まずは簡単に、我が家が採用した「室内用物干金具」のスペックについて紹介します。

オプション情報

オプション名室内用物干金具(1か所)
商品名屋内用ホスクリーンSPC(標準型サイズ)
施工箇所2階廊下1箇所(2か所までは標準設備)
オプション価格10,800円

室内用物干金具は2か所までが標準設備となっており、それ以上設置する場合にオプションとなります。

さどぴよ
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ランドリールームが無い我が家では共用部への物干追加が必須でした。


我が家で設置された室内用物干金具は「ホスクリーン」という商品となっており、オプション料金は1か所追加につき10,800円となっています。

ちなみに洗濯物を干すポールは付属しないため、別途ポールを用意する必要があります。


では、そんな室内用物干金具の評価をしていきましょう。

室内用物干金具の評価

室内用物干金具に対する評価はこちらです。

評価方法について

私が実際に使用して感じた主観に基づいて、「使用頻度・使いやすさ・メンテナンス頻度・故障回数(2年目点検まで)・導入価格」5段階評価し、5項目の平均値を総合評価とします。

室内用物干金具の評価
使用頻度
(頻度が多いほど高評価)
 (5)
使いやすさ
(使いやすいほど高評価)
 (3)
メンテナンス頻度
(頻度が少ないほど高評価)
 (5)
故障回数
(回数が少ないほど高評価)
 (5)
導入価格
(全採用オプション中で金額順位が低いほど高評価)
 (5)
総合評価
(5項目の平均値)
 (4.5)
さどぴよ
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それでは各項目の評価について詳しく解説するよ。

室内用物干金具の使用頻度|毎日洗濯物を干すために使用

評価のポイント
  • ほぼ毎日使用

我が家では洗濯物をため込まずに毎日洗濯をしますので、必然的に物干しを使う頻度は高くなります。

ほぼ毎日使用するオプションとなっていますので、「評価5」としました。

室内用物干金具の使いやすさ|もう少しポールの高さを上げられるとなおよし

評価のポイント
  • ポールをつけたままでも邪魔にはならない
  • もう少しポールの高さが上げられたらさらに良かった

ホスクリーンは金具の長さ調節ができるため、頭にポールが当たらない高さまで上げることができます。

そのため、何も洗濯物がかかっていないときも基本的にはポールをつけたままの状態で置いています。


ただし、金具を一番短い状態にしても天井からの高さが46センチの長さになってしまうため、設置場所によってはどうしても干した洗濯物が邪魔になってしまいます。(仕方ないけど)

あと10センチでも金具を短く調整することができればもっとよかったと感じてしまいます。

さどぴよ
さどぴよ

ホスクリーンSPCシリーズには様々な長さがあるようで、

SSサイズは天井から22センチの長さのようです・・・。

長さの情報については設計から詳しく説明してほしかったよ・・・。


基本的にポールをつけたままでいつでも使えることと、金具の長さが最短46センチであることを総合的に考えて「評価3」としました。

室内用物干金具のメンテナンス頻度|日々のメンテナンスはなし

評価のポイント
  • ポールをつけたままで良いためメンテナンス不要

基本的にポールはつけたままで大丈夫ですのでメンテナンスは不要です。

金具自体も毎日使っている分、ホコリなどの汚れも溜まりにくく頻繁な拭き掃除等は必要ないように感じます。


日々の手入れが無いことから「評価5」としました。

室内用物干金具の故障回数|2年間で故障無し

評価のポイント
  • 故障は一度もなし

ほぼ毎日洗濯物を干していますが、2年目点検までに1度も故障していません。

強度については特に問題なく、安心して使えると思います。


大きな故障も軽微な修理も一切ないため、「評価5」としました。

室内用物干金具のオプション導入価格|全採用オプション中上から15番目

評価のポイント
  • 標準で2か所は無料でつけられる
  • 1か所10,800円から追加可能

室内用物干金具の導入価格は「10,800円」でした

これは、我が家に導入されているオプションの中で、上から15番目の金額となります。

標準で設置される物干用金具2か所では足りないと感じる方も多いと思います。

1か所あたり10,800円であれば大きな金額負担にはならないのではないかと感じます。


我が家で導入した全オプションの中でも、安価なグループに分類されるオプションとなりますので「評価5」としました。

まとめ|どこに洗濯物を干すかをイメージして邪魔にならない場所に追加しよう

今回は、我が家で導入したオプションを評価するシリーズの第5回目として、「【一条工務店】i-smartⅡ採用オプション評価Part5|室内用物干金具について記事を書きました。

改めて評価を見ると・・・

室内用物干金具の評価
使用頻度
(頻度が多いほど高評価)
 (5)
使いやすさ(今回は見た目も加味)
(見た目がよく使いやすいほど高評価)
 (3)
メンテナンス頻度
(頻度が少ないほど高評価)
 (5)
故障回数
(回数が少ないほど高評価)
 (5)
導入価格
(全採用オプション中で金額順位が低いほど高評価)
 (5)
総合評価
(5項目の平均値)
 (4.5)

総合評価4.5という結果になりました。

家事に直結するオプションですので使用頻度が高く、頻繁にメンテナンスをするものでもないことから高い評価となりました。

洗濯用物干金具を増設する際のポイントは「洗濯物を干した際に動線と重なって邪魔にならないか」だと思います。

1か所1万円で増設可能ですので追加を検討する方も多いと思いますので、ぜひ追加する場合は「邪魔にならない配置となっているか」にも注意して検討してください!


当記事がオプション選びの参考になれば幸いです。