一条工務店のi-smartⅡで家を建てた、
北海道在住のさどぴよ(@sadopiyo9)です!
当記事は、我が家で採用したオプションを入居後の使い勝手を踏まえて評価する、「i-smartⅡ採用オプション評価シリーズ」の第4回目です。
4回目となる今回は、「壁下地補強」の評価を紹介します。
- 実際の使い勝手を参考にオプション選びをしたい!
- オプション選びで失敗したくない
- おすすめのオプションを探したい
このような方の参考になれば幸いです。
シリーズ第1回目の記事はこちらから、
シリーズの前回記事はこちらから、
我が家で採用した全オプションはこちらからご覧ください。
目次
壁下地補強の基本スペック
まずは簡単に、我が家が採用した「壁下地補強」のスペックについて紹介します。
オプション情報
オプション名 | 壁下地補強 |
施工範囲 | 玄関ホール突き当りの壁(1箇所) |
オプション価格 | 1,200円 |
詳しい施工範囲を図面で示すと次の通りです。
来客が来たときにちょうど正面に見える位置に施工しているよ
採用した経緯としては、「来客が来た際に見えるように飾り棚を後付けしたい」と考えたからです。
1か所1,200円(壁のサイズによって金額が変わるかは不明です)で施工できるというところも魅力の1つといえますね。
では、そんな壁下地補強の評価をしていきましょう。
壁下地補強の評価
壁下地補強に対する評価はこちらです。
(頻度が多いほど高評価)
(見た目がよく使いやすいほど高評価)
(頻度が少ないほど高評価)
(回数が少ないほど高評価)
(全採用オプション中で金額順位が低いほど高評価)
(5項目の平均値)
なお、今回の壁下地補強の評価については「我が家の施工箇所」についての評価も存分に含んでいます。
壁下地補強自体は金額も高くありませんし、積極的に取り入れるべきと思います。
それでは各項目の評価について詳しく解説するよ。
壁下地補強の使用頻度|現在全く活用できていない
- 施工箇所を生かしきれず、いまだに何も利用していない
我が家で施工した壁下地補強は、正直失敗です・・・。
もっと場所を考えて施工すべきでしたよ。。。
例えば、「将来テレビの壁付けができるような場所」は施工すべき場所の筆頭ですね。
そもそもテレビの壁付けを前提に検討していなかったため不便はしていません。しかし、施工していれば気が変わればいつでも壁付けに変更できるので、壁補強はしておくべきでした。
我が家の壁下地補強は現在全く生かされていませんので、「評価1」としました。
ただし、必要な場所に正しく壁補強ができていれば評価はもっと高くなったでしょう。
壁下地補強の使いやすさ|適所に採用することでなくてはならない存在になる
- 玄関手洗いの収納扉を開けた時に下地のある壁にぶつかってしまう
- 居間と玄関ホールの出入りの際に壁に取り付けたものにぶつかりそう
- テレビの壁付けや重たいものを飾る棚の取り付けを計画しているなら必須
「来客が必ず通る玄関ホールを少しでもいい空間にしたい」という想定から壁補強をしましたが、実際にはうまく活用できていません。
活用がうまくいかない理由は上述の通り、「玄関手洗いの収納扉とぶつかってしまう壁の配置」が大いにあります。
この玄関手洗いの下部分の収納扉を開けると・・・
このように壁にぶつかります。
実際、こんな足元に飾りつけしないだろうといえばその通りですが、居間と玄関ホールの出入りの際に邪魔になりそうということでなかなか装飾に着手できていません。
施工した場所の悪さも相まって、なかなか我が家の補強した壁は使えていませんので「評価1」としました。
壁下地補強のメンテナンス頻度|日々のメンテナンスはなし
- 特にメンテナンスの必要なし
壁の下地なので、メンテナンスは不要です。
メンテナンスについては特筆することもありません。「評価5」です。
壁下地補強の故障回数|大きな故障はなし
- 特に故障や不具合はない(そもそも使えていませんが・・・)
メンテナンスと同じく、壁の下地ですので故障も特にありません。
そもそも使えていないので故障の使用もありませんが、、、「評価5」です。
壁下地補強のオプション導入価格|全採用オプション中最も安価
- 1か所1,200円で施工可能
- 壁に何かを取り付ける計画がある場合は必ず下地を入れるべき
壁下地補強の導入価格は「1,200円」でした
これは、我が家に導入されているオプションの中(キャンペーン無料となっているものを除く)で、最も安価なオプションとなります。
図で見ても、無料なのか有料なのかもわからないね笑
例えば、10か所に壁下地補強を施工したとしても12,000円です。家全体が3,000万円近くする買い物ですので、そのくらいなら導入してもいいように思えます。
我が家ももっとたくさん下地入れとけばよかった・・・
最初は全部の壁に下地補強を入れる想定で検討し、あとから不要な壁への施工を取りやめしていくくらいの気持ちでいいと思います。
我が家で導入しているオプションの中で最も安価ということで「評価5」としています。
まとめ|壁下地補強は場所を考えて採用しよう
今回は、我が家で導入したオプションを評価するシリーズの第4回目として、「【一条工務店】i-smartⅡ採用オプション評価Part4|壁下地補強」について記事を書きました。
改めて評価を見ると・・・
(頻度が多いほど高評価)
(見た目がよく使いやすいほど高評価)
(頻度が少ないほど高評価)
(回数が少ないほど高評価)
(全採用オプション中で金額順位が低いほど高評価)
(5項目の平均値)
総合評価3.5という結果になりました。
我が家ではあまり活用できていませんが、テレビの壁掛けや後付けの棚など壁補強は活躍の場が広いオプションです。
しかも、他の住宅設備関係のオプションと比較しても圧倒的な安さなので、リビングや居室には全面的に施工してもいいように感じます。
玄関ホールにしか壁下地補強を施工しなかったことは
我が家の後悔ポイントの1つだよ・・・
コスパも高いので、適所に壁補強下地を採用できればもっと評価の高いオプションとなることでしょう。
入居後の暮らしを深くイメージして、壁補強が必要かどうかをしっかり判断しましょう。
当記事がオプション選びの参考になれば幸いです。