一条工務店のi-smartⅡで家づくりを検討しているけど、オプションの種類がたくさんあってどれを選べばいいかわからない!
希望の予算の中で金額を抑えるために、実際にi-smartⅡに住んでいる人目線でおすすめのオプションを参考に優先順位を考えたいな!
今回は、一条工務店での家づくり中の方が必ず迷うオプション選びに関する悩みについてお答えします。
我が家では、22種類のオプション設備を採用していますが、その中でも「特に便利でおすすめしたいオプションTOP10」を本記事の中で紹介します。
ぜひ、一条工務店を検討中の方・一条工務店で家づくりを進めている方はオプション選びの参考にしてください。
目次
【一条工務店】i-smartⅡ採用オプションTOP10|実際に使って便利と感じた推せるオプション
一条工務店・i-smartⅡで建てた我が家が採用したオプションのTOP10ラインナップはこちらになります。
- ハニカムシェード電動化
- グランドカップボード
- 深型食洗器
- エアコン工事一式
- アラウーノSⅡ
- 御影石カウンター
- オールメタルIH
- 壁クロス2色施工(アクセントクロス)
- 洗面化粧台追加
- 室内用物干金具
実際に2年間生活をする中で、便利さを実感しているオプションを厳選しています!
それぞれのオプションについて詳しく紹介していきます。
【おすすめオプション1位】ハニカムシェード電動化
一条工務店で建てた我が家が採用した全オプションの中で1番おすすめできるものが「ハニカムシェード電動化」です。
ハニカムシェード自体は標準仕様設備で、外からの視線や日差し・冷気を遮断する役割があります。
しかし、標準仕様のハニカムシェードは紐を使っての昇降となるため、毎日の上げ下ろしがなかなか面倒です。
そんな毎日のストレスから解放してくれるオプションがハニカムシェードの電動化です。
特に、リビング等の大窓に設置されているハニカムシェードの電動化は必須レベルでおすすめです。
私が建てた当時は、サイズに関わらず1か所あたり1万円で施工可能でした。コスパもとてもいい!
ハニカムシェードの電動化についてはこちらの記事で詳しく紹介しています!
【一条工務店】ハニカムシェード電動化のメリットまとめ|故障対応についての解説付き
【おすすめオプション2位】グランドカップボード
グランドカップボードは値段の高いオプションの代表で24万円程度の設備となりますが、収納力が高く満足度の高いオプションです。
それぞれの引き出しに仕切りが無いため収納のセンスが問われますが、逆を言えばどんな使い方にも対応できるカップボードといえます。
一条工務店のオリジナル商品ということで、i-smartⅡのテイストにもあったデザインですので選んで間違いのないオプションです。
グランドカップボードの収納実例はこちらで紹介しています!
【Web内覧会⑤】キッチンpart1|〜i-smartⅡのカップボードは最強だ!!〜
【おすすめオプション3位】深型食洗器
食洗器は標準で搭載されますが、我が家は深型変更のオプションを採用しています。
「大は小を兼ねる」とはよく言われますが、食洗器に関しては大きいものを選んで損はしないと思います。
親家族や友人などの来客と共に食事をした後の食器も十分収納できるサイズなので、洗い物に係る時間はかなり短縮されますよ。
【おすすめオプション4位】エアコン工事一式
北海道に住んでいる私ですが、やはり家にエアコンは必要だと感じます。
北海道の場合、網戸が標準設備になる代わりにエアコンはオプションとなります。
我が家は1階のリビングのみに設置していますが、2階にも設置すべきだったなと後悔するくらいエアコンは快適な設備です。
また、我が家は初期不良による床暖房の故障を経験していますが、エアコンが予備暖房として活躍してくれました。
予備暖房という観点からもエアコンはあっていいものではないかなと個人的に思います。
【おすすめオプション5位】アラウーノSⅡ
タンクレストイレのアラウーノSⅡです。
標準仕様のトイレはタンク式のトイレになりますが、5万円弱でタンクレスにグレードアップできます。
アラウーノのうれしいポイントは、
- 泡洗浄で綺麗が長持ちする
- 連続で水を流すことができる
- 便座から立つと勝手に水が流れる
- 便器にたまった石鹸泡が水撥ねを抑えてくれる
大きくこの4つだと思います。
トイレは毎日使う設備ですので、少しでも快適に使いたい方はぜひタンクレストイレを選びましょう!
【おすすめオプション6位】御影石カウンター
キッチンボードを御影石カウンターに変更しています。我が家はキャンペーンを利用して無料で変更することができました。
日々のメンテナンスは飛んだ水滴を拭き取り、水垢に気がついたらアルコールで拭き取るくらいしかしていませんが、新品同様ピカピカです。
加熱直後のフライパンや鍋などの調理器具をそのまま置いても問題ないほどの耐熱性も備えています。
【おすすめオプション7位】オールメタルIH
Panasonic社製品のオールメタルIHクッキングヒーターです。
IH対応かどうかを気にせずに調理器具を使えますので引っ越しを機に調理器具を買い換える必要がなくとても良かったです。
また、内部グリルの使い勝手もいいです。
やはり、グリル特有の使用後に洗う手間はありますが、トースト一枚から魚や肉などを使った本格的な料理まで対応できる優れものです。
IHヒーターも毎日使う設備ですので余裕があればグレードアップをおすすめします。
【おすすめオプション8位】壁クロス2色施工(アクセントクロス)
アクセントクロスは完全に見た目のためのものです。我が家では1階トイレの一箇所にだけ採用しました。
一条工務店の家は住宅設備が同じ製品になってしまいがちで、他の一条工務店で建てた家との差別化が難しいです。
少しでもマイホームにオリジナリティを出したいと思う方はぜひ積極的に採用しましょう。
ちなみに、私が家を建てた当時はアクセントクロス一箇所あたり7,000円で施工できました。
【おすすめオプション9位】洗面化粧台追加
我が家は1階にタンクレストイレを設置しているので、手洗場の設置は必須でした。
「どうせ手洗場を作るのであれば、家に帰ってきてからまず手洗いうがいができるように」ということで、玄関ホールに手洗場を設置しています。
トイレを使用した後の手洗い以外にも、帰宅時の手洗いうがいや外で汚れた靴などを洗うことにとても役立っています。
玄関ホールに設置した手洗場のことについてはこちらの記事で詳しく紹介しています!
【おすすめオプション10位】室内用物干金具
最後の最後に「物干しポール」かよ!と思われてしまうかもしれませんが、洗濯物を干すスペースはしっかりと間取りの計画段階で検討しましょう!
天井から金具を吊るすタイプの物干しは天井補強が必要だったりと後付けが大変な場合があります。
後付けした際の手間を考えると、しっかり計画を立てて最初からつけておくのがいいと思います。
ランドリールームなど、洗濯家事に特化した部屋を作ることができる方はそれほど気にしなくて大丈夫です。
まとめ
今回は、「i-smartⅡで実際に採用したおすすめオプションTOP10」について紹介しました。
i-smartⅡは標準の設備でも十分な性能を持っていると思います。
ですが、オプション設備を追加することで家事にかかる負担が軽減されたり収納力や見た目が向上したりと「お金をかければかけるほど家のグレードが上がる」と言えます。
しかし、家づくりにはそれぞれの予算があると思いますので、「予算の範囲内でどのオプションを優先して採用するか」を考えることがとても重要です。
今回の記事が、「どのオプションを採用するか」の参考になれば幸いです。
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