>> 一条工務店に搭載の三菱エコヌクール故障時の対応方法 <<
一条工務店のi-smartⅡで家を建てた、
北海道在住のさどぴよ(@sadopiyo9)です!
季節はすっかり秋。私の住む北海道は10月になると外気温が10度を下回る日も多くなります。
外の気温が低い時に考えることはもちろん・・・
そろそろ床暖房の季節だなぁ・・・
まじでこれなんですよね。
「そろそろ床暖房の電源入れようかな?いや、もうちょっと先延ばしできるかな?」
こんな風に考えながら週間天気予報をじっくりと見ながら気温と駆け引きをするのです。
「そろそろ床暖房のスイッチオンかな~」と思っていた2020年10月のある日、我が家にとある事件が起こりました・・・。
目次
あれ?床暖房が起動しないぞ!?|突如我が家を襲った床暖房の故障
2020年10月のある朝のこと、
う~さすがに最近は朝方が寒くなってきたな・・・
そろそろ床暖房のスイッチ入れてみるか~・・・。
そんな風にぶつぶつ言いながら、寒冷地仕様の一条工務店・i-smartⅡに搭載されている床暖房「三菱・エコヌクール」本体の電源をポチっと押したところ・・・。
あ・・・あれ・・・?
ええええええ。。。
床暖房つかないじゃん。。。
これどうすんのん・・・???
突如として、我が家の床暖房は故障してしまったのでした。
床暖房の故障時の様子|謎のエラーコードが表示され無事死亡。
え~・・・。
なんかエラーコードでてるやん。。。
「OB-6608」???なんのエラー???
スイッチを押しても何も反応してくれない床暖房の画面に無情にも表示された「OB-6608」の文字。
一応、自分で直せるエラーなのか確認しようと思い、エラーコードを調べたところ・・・
「はい、オワタ\(^o^)/」
・・・と言っていいのかも素人には判別つかないことが書いてあります。
とりあえず、何回再起動しても同じエラーが出るし
多分自分で直すのは不可能だなあ・・・。ちーん。
自分で直すことができないことを悟った私にできることは、一条工務店アプリから「アフター修理依頼」をすることと「どうやって寒さをしのぐか」考えることの2つでした。
床暖房の修理までの流れ|スマホアプリから簡単修理依頼。
とりあえず、修理依頼しないことには何も始まらないからな。
アフター修理の連絡してみるか~
床暖房が起動しない、エラーコード「OB-6608」が出てるっと・・・。
アプリから修理依頼のメッセージを送信するだけで修理の依頼ができるなんて、とっても簡単だな。
そんな風に思いながら仕事へ行き、ちょうどお昼休みごろにカスタマーセンターの人から連絡がきました。
すぐに連絡が来たなという印象でした。
大変ご不便をおかけし申し訳ありません。
床暖房の故障の件でご連絡しました。
こちらの故障は床暖房の製造メーカーでの修理対応となります。
ほーん。やっぱメーカー対応か~。
最短でいつくらいに修理予約できそうですかね?
最短で11月上旬にならないと予約が取れませんがご都合いかがですか?
ファッ!?11月って2週間以上先じゃないですか???
え?まじ?死ぬんですけど!??
すみません・・・。
暖房器具の修理が込み合っている時期でして・・・。
わ・・・わかりました・・・。ぴえん。
どうも冬を目前に控えた10月中旬は暖房器具の修理が込み合ってしまい、予約が取りにくい状況のようです。
こうして、すでに外気温の最低気温は10度を下回っている中、床暖房がない状態で寒さをしのぐ2週間が始まりました。
床暖房故障から修理完了まで|床暖房が壊れたときのサブ暖房は考えておいた方がいい。
ガクガクガク・・・ブルブル・・・
寒い・・・死ぬ・・・。
・・・ということには当然、なりませんでした。
とりあえずは、リビングに設置していたエアコンの暖房運転で寒さをしのぐことができたからです。
しかし、エアコンがない2階へ暖気を送るのはそれなりの工夫が必要で全館床暖房の便利さを改めて認識しました。
サーキュレーターの弱風で何とか上の階まで暖気を運んだよ。
そして、エアコンが標準で搭載されない北海道の一条工務店ですが、夏の暑さ対策だけでなく床暖房が故障したときの備えとしてもぜひ採用すべきオプションだなとしみじみ思いました。
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結局、10月の中旬に床暖房の故障が発覚し、メーカーの修理が到着したのは20日後となりました。
あれから20日後・・・
無事修理完了しました!!
メーカーのお兄さんが来て、1時間ほどの作業をして、我が家の床暖房は無事復旧しました。
故障の原因となったのは、室外機と室内機をつないでいる基盤の故障でした。
これは住んでいる人の落ち度でも施工側のミスでもなく、機器の初期不良として見られる故障とのことです。
ちなみに、自分で直すことはもちろん、施工業者でも修理不可能な状態で製造メーカーでのみ対応できる故障だったようです。
正直、壊れた瞬間は・・・
「修理が11月!?ふざけんな!!」
という心理状態でした。
しかしまあ、直ってしまえば原因なんてどうでもいいと思ってしまう自分がちょっと情けないです。
まとめ
きっとこれから毎年、10月くらいになると・・・
「あぁ、あの時床暖房が故障してパニックになったよな」と思い出しながら床暖房の電源を入れることになるんじゃないかなと思います。
そんな風に考えると「あの時はああだったな」という感じで感慨深い気持ちにはなりませんが、「限界まで寒くなる前に床暖房の試運転をしておこう!」という気持ちにはなるんじゃないかなと思います笑
2021年の秋は早めに試運転して、
床暖房がちゃんと動作することを確認してやったぞ!(ドヤドヤ!)
寒さの限界まで床暖房を我慢するという節電意識も重要ですが、万全の状態で寒いシーズンに備えるということもとても重要だと思います。
そういった意味では、床暖房という「一条工務店の家には欠かせない設備」の点検をちょびっとだけ余裕をもってやっておくというのも大事なのかなと床暖房の故障を通して思いました。
皆さんは寒い冬に向けて準備は万全ですか?
(アントニオ猪木さんの「元気ですかー!?」みたいなノリで大変恐縮ですが)
もし、冬に向けてまだ何もやってないわという方は、ぜひぜひ冬に向けて早めの点検をしてみてくださいね。
ほんじゃ!さどぴよでした!