一条工務店のi-smartⅡで家を建てた、
北海道在住のさどぴよ(@sadopiyo9)です!
当記事は、我が家で採用したオプションを入居後の使い勝手を踏まえて評価する、「i-smartⅡ採用オプション評価シリーズ」の第8回目です。
8回目となる今回は、「食洗器深型変更」の評価を紹介します。
- 実際の使い勝手を参考にオプション選びをしたい!
- オプション選びで失敗したくない
- おすすめのオプションを探したい
このような方の参考になれば幸いです。
シリーズ第1回目の記事はこちらから、
シリーズの前回記事はこちらから、
我が家で採用した全オプションはこちらからご覧ください。
目次
食洗器深型変更の基本スペック
まずは簡単に、我が家が採用した「食洗器深型変更」のスペックについて紹介します。
オプション情報
オプション名 | 食洗器深型変更 |
商品名 | Panasonic製・NP-45MD8 |
オプション価格 | 51,000円 |
スマートキッチンには標準で食洗器がついてきますが、51,000円で深型の食洗器に変更ができます。
SNSなどのメディアでも、多くの人が深型への変更をおすすめしていたので、我が家でも深型食洗器を採用したよ!
家事負担の軽減につながるオプションを優先的に採用しようという考え方の我が家では、深型食洗機への変更は優先度の高いオプションの1つでした。
では、そんな深型食洗機の評価をみていきましょう。
食洗器深型変更の評価
食洗器深型変更に対する評価はこちらです。
(頻度が多いほど高評価)
(使いやすいほど高評価)
(頻度が少ないほど高評価)
(回数が少ないほど高評価)
(全採用オプション中で金額順位が低いほど高評価)
(5項目の平均値)
それでは各項目の評価について詳しく解説するよ。
食洗器深型変更の使用頻度|ほぼ毎日使用
- 毎夕食後の食器は必ず食洗器を利用
- 第一子誕生直後は昼夜2回使用していたこともある
我が家では毎夕食後の食器を食洗器で洗うようにしています。
昼は共働きでお弁当のため使う必要がなく、
朝も大した食器の量でないので手洗いすることの方が多いよ!
普段は1日1回の使用頻度となりますが、妻の妊娠中や出産直後は家事負担を減らすために1日2回使用することもありました。
毎日食洗器を使用することから「評価5」としました。
食洗器深型変更の使いやすさ|食器の入れ方に工夫が必要だが収容量は十分
- 食器の入れ方に工夫とコツが必要
- 3人家族で1食分の食器くらいなら余裕で収容可能
深型にすると当然、食器の収容量が増えます。
しかし、食器の量が増えれば増えるほど入れ方の工夫やコツが必要となります。
写真を見るとよくわかりますが、食洗器の底面についている爪に食器をひっかけて並べるようになっています。
特にお椀や茶わんなど、丸みがある食器は特に爪にひっかけて並べるのが難しいかな。
食洗器の中の食器同士に少しでも隙間があれば問題なく洗えるそうなので、工夫しながらできるだけ多くの食器を入れられるよう、日々努力しています・・・。
とはいえ、家族3人分の1食分の食器であれば余裕をもって収容できるサイズだと感じます。
やっぱり、食べた後の食器を食洗器にぶち込むだけでいいって
相当楽だよね。食器洗うのけっこう面倒だし・・・。
食洗器の中に食器を収容する際に少し工夫やコツが必要なことを考えて「評価4」としました。
食洗器に慣れてコツをマスターしてしまえば使い勝手に困ることはありません。
食洗器深型変更のメンテナンス頻度|月に1回程度掃除する
- 1~2ヶ月に1回程度の頻度で掃除
- 底面が汚れた際の掃除が大変
普段の掃除は底面のネットに残るごみの掃除がメインです。
食器についていた汚れをネットがキャッチしますので、ネットは毎日取り出して水洗いします。
普段の掃除に加えて、食洗器本体内部の汚れが目立ってきたら底面のパーツを外して洗剤で洗います。
それぞれのパーツのサイズが大きいため、食洗器の内部を解体して洗うのはとても大変です。
目に見えて汚れがわかるようになったら重い腰を上げて掃除をしているよ。
大体、1~2か月に1回のペースで丁寧掃除をしているね!
掃除などのメンテナンスの頻度は1~2か月に1回のペースと多くはありませんが、内部パーツを取りだしての掃除は少し手間ですので「評価3」としました。
食洗器深型変更の故障回数|2年目点検までに故障無し
- 2年目点検までに1度も故障無し
ほぼ毎日使用していますが、修理依頼が必要なほどの故障は一切ありません。
たまにSNSなどのメディアで、「i-smartⅡのスマートキッチン付属の食洗器が故障した」という話を目にしますが、我が家の食洗器は今のところ大丈夫です。
よくある故障内容として、、、
- 水が入った状態の食器を食洗器に入れることで水位センサーの不良が起きる
- 食洗器に対応していない洗剤を使うことによる故障
よく見られるものがこのような故障です。
間違った使い方をしなければ簡単に壊れる設備ではないと思います!
大きな故障もなく、安心して使えていますので「評価5」としました。
食洗器深型変更のオプション導入価格|全採用オプション中上から9番目
- 導入価格51,000円は全オプション導入価格中上から9番目
- 1度に洗える量が増え菜箸などの長い食器も収納可能となるため効果が高い
食洗器深型変更の導入価格は「51,000円」でした
これは、我が家に導入されているオプションの中で、上から9番目の金額となります。
ちなみに、一条工務店のオプションで選ぶことができる深型食洗器はメーカー希望小売価格でおよそ24万円との記載があります。(Panasonic公式サイトの情報より)
5万円プラスするだけで、ほぼ毎日使用する食洗器を上位機種へ変更できることから、コストパフォーマンスはいいと感じます。
深型食洗器でも「一食分すべての食器が入るかな?」と心配になるくらいだから、標準だと収容量が足りなかったかも!深型にして正解だったね!
我が家で採用した全オプション中、ちょうど真ん中あたりの金額となりますので「評価3」です。
まとめ|家事効率向上の効果が高くおすすめのオプション
今回は、我が家で導入したオプションを評価するシリーズの第8回目として、「【一条工務店】i-smartⅡ採用オプション評価Part8|食洗器深型変更」について記事を書きました。
改めて評価を見ると・・・
(頻度が多いほど高評価)
(よく使いやすいほど高評価)
(頻度が少ないほど高評価)
(回数が少ないほど高評価)
(全採用オプション中で金額順位が低いほど高評価)
(5項目の平均値)
総合評価4という結果になりました。
食洗器は家事効率の向上にわかりやすく寄与する住宅設備だと思います。
そう考えると、「菜箸が入らない」と言われがちな標準の食洗器では物足りないと感じる日がいつか来るだろうと思い、「深型食洗器」を我が家は採用しました。
51,000円の追加費用で、十分な収容量の食洗器を設置することができ満足度の高いオプションといえます。
当記事がオプション選びの参考になれば幸いです。