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【2023年1・2月】一条工務店の電気代は?|電力値上げでi-smartⅡの電気代がどれくらい上がったか正直に解説する。


さどぴよ
さどぴよ

一条工務店のi-smartⅡで家を建てた、

北海道在住のさどぴよ(@sadopiyo9です!


いやあ、えぐいっす電気代の上がり方、ハンパないって・・・。

ニュースやネットの記事でも、電気代が上がるような話を耳にしていましたが、まじで引くくらい上がりました・・・。

一瞬、どっかの請求が間違ってうちにきたんじゃないかと思ってしまいましたからね。


けど、2023年の冬の電気代の請求をみて同じように思った人もいるんじゃないでしょうか。


ということで、2022年1・2月請求分の電気代と、2023年1・2月請求分の電気代を比較してどれだけ電気代が上がったのかを正直に(テンションは低めで解説しようと思います。


これから一条工務店の家に住む予定の方、一条工務店での家づくりを検討中の方は参考にして下さい。



ちなみに、入居1年目(2020年3月~2021年2月請求分)と2年目(2021年3月~2022年2月請求分)までの電気代をまとめた記事もあるのでこっちも参考程度に見ていってくださいな。



一条工務店で家を建てた我が家の簡単なスペック

まず電気代の話をする前に簡単に我が家のスペックをサラッと紹介させてください。

微笑んでいるように見えますが、心の中は電気代のダメージで全く笑っていません。

我が家は地域区分2にあたる札幌市に住居を構えています。つまり寒冷地です。

共働き夫婦ですので、平日の日中は基本的に誰も家にいない家庭です。


電力会社は北海道電力で、エネとくスマートプランという契約で電力供給を受けています。

ちなみに、家はオール電化でガスの利用はありません。

一条工務店・i-smartⅡの2023年1・2月の電気代請求額は?4万円越えなんて入居して初めて見た

では早速、2023年1・2月に請求された我が家の電気代を紹介します。請求額はこちら。

請求年月価格(税込)
2023年1月(2022年12月5日〜2023年1月6日使用分)43,260円
2023年2月(2023年1月7日〜2月3日使用分)35,204円
さどぴよ
さどぴよ

正直、これだけ見ても高いか安いかわからんって人もいるよね。

ということで、もう少し各月の請求額について詳しく見ていきましょう。

2023年1月の電気代請求額は「43,260円」

2023年1月請求額は「43,260円」でした。。。

内訳はこんな感じです。

料金項目単価kVA/kW/kWh金額
基本料金396.0051,980円
日中料金27.0539510,684.75円
夜間・日祝料金17.6381714,403.71円
燃料費調整額9.911,21212,010.92円
再エネ発電賦課金3.451,2124,181円
合計43,260円

電力総使用量が1,212kWhに対して、43,260円です。

この燃料費調整額が大幅に増額して、4万円超えの請求となってしまいました。

2023年2月の電気代請求額は「35,204円」

続いて、2023年2月請求額は「35,204円」でした。

内訳はこんな感じです。

料金項目単価kVA/kW/kWh金額
基本料金396.0062,376円
日中料金27.0541811,306.90円
夜間・日祝料金17.6376913,557.47円
燃料費調整額3.261,1873,869.62円
再エネ発電賦課金3.451,1874,095円
合計35,204円

2月請求分については、燃料費調整額の減額補助が始まりましたので、1月請求額よりも約8,000円の減額となっています。

燃料費調整額の減額についてはこちらのとおりです。


燃料費調整額によって電気代がとてつもなく上がっているみたい・・・。

一条工務店・i-smartⅡの入居1・2年目の時の電気代と比較してみた

一条工務店・i-smartⅡの冬の電気代がどれくらいかは少しイメージできたかと思います。

では、具体的にここ1年前と比べて、どれくらい電気代が値上がりしたのかについて紹介します。

2022年と比べて2023年の電気代は約1万円アップ!?

2022年の1・2月の電気代請求額と2023年の請求を比較すると次のようになります。

項目2022年1月2023年1月2022年2月2023年2月
総電力量1,207kWh1,212kWh1,030kWh1,187kWh
基本料金2,376円1,980円2,376円2,376円
日中料金8,366.65円10,684.75円7,925.65円11,306.90円
夜間・日祝料金15,761.22円14,403.71円12,993.31円13,557.47円
燃料費調整額72.42円12,010.92円648.90円3869.62円
再エネ発電賦課金4,055円4,181円3,460円4,095円
合計30,731円43,260円27,403円35,204円
(燃料費調整額単価)(0.06円)(9.91円)(0.63円)(3.26円)

ご覧の通り、電力使用量はそれほど変わりませんが、燃料費調整額が上がっているため電気代が増額していることがわかります。


私の契約している北海道電力では電気代の値上げを公表するなど、今後も電気代の高騰が予想されます。

これ以上電気代が上がると正直苦しいので、職場には光熱費増額分の給与手当を是非検討してもらいたいものです。

まとめ|今後の電気代の高騰が怖すぎる

今回は、「【2023年1・2月】一条工務店の電気代は?|電力値上げでi-smartⅡの電気代がどれくらい上がったか正直に解説する。」について記事を書きました。

電気代やガス代など、光熱費の高騰は皆さんも実感している部分ではないかなと思います。

しかし、光熱費の値上げばかりは私達、電気を使う側にはどうすることもできませんよね。


せいぜい、簡単にできることといえば、簡単な節電くらいでしょうか。

あまり余分な電力を使わないように、夜はさっさと寝て、朝はさっさと出勤するように心がけたいと思います。


ただの愚痴になってしまいましたが、当記事が少しでもあなたの参考になれば幸いです。